サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」綾瀬はるか、韓流タレントのノ・ミヌと“破局”報道! 熱愛記事からバッシングまで全てはホリプロの作戦だった? コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第564回】 綾瀬はるか、韓流タレントのノ・ミヌと“破局”報道! 熱愛記事からバッシングまで全てはホリプロの作戦だった? 2021/08/10 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 東京オリパラの“オリ部門”が終了した。テレビでは連日その模様を伝えていたが、その最中、デルタ株の蔓延だけでなく、より感染力が強いと言われるラムダ株も入り込んでいた。しかも日本政府はそれを隠蔽しようとしていたというのだから最悪だ。そして、このままパラリンピックも予定通り行われる模様。ハァァ〜。 「女性セブン」8月19・26日号(小学館) 第564回(8/5〜8/10発売号より) 1位「綾瀬はるか 恋か仕事かそれとも…お気に入りウエアで密談したお相手」(「女性セブン」8月19・26日号) 2位「一周忌竹内結子さん 夫が許せなかった『中村獅童の言葉』」(「女性セブン」8月19・26日号) 3位「プレーバック!1990 対談石田純一×甘糟りり子」(「女性セブン」8月19・26日号) ※「女性自身」「週刊女性」は合併号休み その後どうなっているのか。昨年7月に「女性セブン」が報じた綾瀬はるかと韓流タレント、ノ・ミヌの“結婚報道”。「“綾瀬はるか結婚決めた『韓流タレント』極秘2年交際」と題し、熱愛ではなくいきなり“結婚”の文字を躍らせた「セブン」だったが、それに続けとばかり「週刊文春」(文藝春秋)が2人の4年愛を報じ、「FRIDAY」(講談社)は過去の焼き肉デートを報じるなど、綾瀬の熱愛が複数のメディアによって矢継ぎ早に明らかになっていった。 しかし、この熱愛報道で巻き起こったのが、ネットでの韓国ヘイト。その影響もあってか、綾瀬の所属事務所ホリプロは熱愛を完全否定、さらにミヌサイドも“事実無根”として否定、その後コロナ禍ということもあってか、これといった情報もなかった。そんな中、熱愛をスクープした「女性セブン」最新号が、綾瀬とミヌの近況についてこう報じている。 「結局、ミヌさんとは破局したと聞いています。その後、綾瀬さんには新たに若手俳優との関係が一部で噂されましたが、決定打に欠け、報じられることはありませんでした。CMへの影響もなかった」(芸能リポーターのコメント) そして記事は綾瀬が破局したことで、CMだけでなくドラマ関係者などが胸をなでおろしたことが紹介される。それはそうだろう。しかし、もし破局が本当だとしたら、この展開を一番喜んだのは所属事務所のホリプロのはずだ。 なにしろ綾瀬は国民的なトップクラスの女優。好感度も高く、稼ぎっぷりもいい。そんな綾瀬が韓流タレントと熱愛・結婚となれば――。今の日本の現状を見れば、悲しいかなイメージダウンになってしまうのだろうし、女優生命がどうなるかすらわからない。韓国に移住すれば、仕事もセーブせざるを得ないかも。ホリプロからしたら、2人の関係は是が非でも摘んでおきたかったはず。 次のページ ホリプロの手の中で踊らされたことだった? 123次のページ 関連記事 篠原涼子、離婚発表3日前の“最後の晩餐”をとらえた「女性セブン」のすごい写真!篠原涼子、福原愛、熊田曜子……「母は子どもと一緒にいるべき」バッシングする女性週刊誌と「親権を失った母」への冷たい目福原愛を“母親失格”バッシングする「女性セブン」、悪意あるタイトルが「不条理」すぎる理由 【ジャニーズ情報専用】Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン! 楽天 ハルカノイセカイ 04