あの虐待動画は娘が撮影していた

嘉風のセレブ妻・大西愛容疑者、別居後はお金に困っていた? 「メルカリで大量に私物売ってた」関係者からは白い目

2021/03/23 16:25
サイゾーウーマン編集部
日本相撲協会公式サイトより

 元関脇・嘉風の妻である元生け花デザイナーの大西愛容疑者が3月22日、11歳の長女に対する暴行の疑いで逮捕された。2月10日発売の「週刊新潮」(新潮社)では、“虐待動画”の存在が報じられ、世間を震撼させたが、これを撮影していたのは、身の危険を感じた長女自身だったことも明らかとなった。

「大西容疑者の逮捕日は、ちょうど小学校が春休みに入るタイミングだったそうです。逮捕報道による子どもへの影響を考え、ちょうど学校が休みになる頃で……と、嘉風が警察に被害届を出す時期を調整したとみられます。大西容疑者は、昨年から自身の虐待が原因で家族とは別居状態にあり、その時点から、警察の監視対象になっていたとか」(社会部記者)

 大西容疑者をめぐっては、DV報道前から、セレブな生活ぶりを発信するインスタグラムが話題になっていたが、すでにアカウントは削除されてしまったようだ。

「2月頃、身近な関係者たちも、愛と連絡が取れなくなったと驚いていましたが、直後に虐待疑惑が報じられたため、『そういうことか』と納得していました。それ以降、関係者たちは大西容疑者が密かに更新していた、あるアプリのアカウントを見て、彼女の“生存確認”を行っていたようです」(角界関係者)

 大西容疑者が更新していたのは、メルカリやラクマなどの「フリマアプリ」だったという。


「2月18日発売の『女性セブン』(小学館)でも報じられましたが、大西容疑者は、嘉風に贈られた反物をフリマアプリに出品して、嘉風が周囲から注意を受けたということがあったとか。そして別居後はお金に困っていたのか、同じように私物を売ることで生活費を捻出しようと、大量のバッグや洋服をメルカリなどに出品していたんです。しかし、過去にSNSで着用していた服を『新品』として売り出すなど、やはり近しい関係者からは、白い目で見られていました」(同)

 23日時点で、大西容疑者のものとみられるメルカリのアカウント見ると、出品数はゼロ。逮捕を前にして、“身辺整理”をしていたのかもしれない。

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最終更新:2021/03/23 16:25
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