サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」松本人志と芸能マスコミの“ドロドロの舞台裏” コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第534回】 渡部建「謝罪会見」後に見えてきた、日テレ・TBS・松本人志と芸能マスコミの“ドロドロの舞台裏” 2020/12/15 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 渡部建と宮崎謙介の共通点 そんな波紋を呼び続ける渡部建会見だが、「女性セブン」ではかなりふざけた、しかし結構おもろい企画が。不倫する男たちには共通の人相があるとして、最近再び不倫が発覚した宮崎謙介と渡部を比較、共通点を洗い出している。 まず2人の顔のパーツがとにかく似ているとして「恋愛や愛欲を示す」という目尻に注目。「目尻が下がっているのは恋愛にルーズな人なんです。2人もタレ目で年齢を重ねるごとに目尻が下がってきた目元をしています」 さらに一重まぶたも共通だが、一重の人は「好きでもない女性にも意味深なことをいったりします」だそうだ。さらに涙袋が大きいこと。その大きさは性欲を高めるホルモンが多いとされるらしい。また涙袋がハッキリしているのは一時的な情に流されやすく、あの東出昌大も涙袋がはっきりしていると指摘される。 その後も頰骨の高さや口元、さらには「フサフサで黒い髪の持ち主は性欲が強い人」などなど、渡部と宮崎の人相の共通点が延々と語られる。また、この2人だけでなく袴田吉彦や石田純一、瀬戸大也も同じ“顔相”を持っているらしい。本当か!? そもそも歳を取ると目尻が下がるのは当然し、特に日本人は一重まぶたの人多いと思うけど、まあいい(笑)。その後、記事では人相だけでなく、不倫を繰り返す男の特徴がこう紹介されていた。 「懲りない」「特権意識が強い」「自分だけは大丈夫だと思っている」「とにかくマメ」「ケチ」「食事に対する知識が豊富でひけらかす」 思いっきりこじつけな気もするが、当たっているような気も……。 とはいえ、不倫は犯罪ではない。夫婦や家族の問題であり個人的なものだが、芸能人、有名人の不倫が発覚するとバッシングが起こり、活動自粛に追い込まれ、特には全てを失う可能性だってある昨今だ。しかし不倫は止まらない。そんな大きな代償を負った一人が瀬戸大也だろう。その近況を「女性自身」が報じている。 年内の活動停止処分がくだされ、競技に参加できないだけでなくナショナルトレーニングセンターの使用も停止、もし騒動から3カ月トレーニングをしていなかったら――「現役選手とは呼べない体の状態になってしまいます」だそうだ。 アスリートが、不倫が原因で練習できないとしたら。少しやりすぎで不条理だと思う。 前のページ12 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2020/12/15 21:00 楽天 1秒で分かる!人相術 加齢で目尻が下がってきたわ 関連記事 渡部建は無事に復帰できた可能性もあった!? 謝罪会見の失敗を招いた事務所社長の“驚きの行動”山田孝之、 “プロデューサー業”進出は「日本の芸能界」を変える? 小栗旬の「俳優の労働組合」につながる構想近藤真彦「不倫」は“なかったこと”のつもりが……高をくくった「女性自身」とワイドショーデヴィ夫人が失言・炎上を繰り返しても消えないワケ――使い続けるテレビ局の“本音”と女性週刊誌のスタンス伊藤健太郎、渡部建、徳井義実の転落に見る、予測不能な「芸能界復帰」への道 次の記事 山下智久コンサート意欲で反感買う >