サイゾーウーマンカルチャー女性誌レビュー「結局、田中みな実」「指原莉乃の宣伝臭」……「ar」ときめくコスメは、有名美容誌ベスコス企画と何が違う? カルチャー [女性誌速攻レビュー]「ar」12月号 「結局、田中みな実」「指原莉乃の宣伝臭」……「ar」ときめくコスメは、有名美容誌ベスコス企画と何が違う? 2020/12/09 20:30 島本有紀子(ライター) 女性誌レビューar GoToしすぎる恋愛コラムニスト 最後に見ていくのは着回し企画「シオリとサトコのラブ充着回し14days」。佐藤栞里と宮田聡子が「恋愛コラムニスト・ユニット」という設定で、2週間の着回しを披露しています。 コラムを書くために恋愛に精を出すというストーリー。最初はコロナ禍という時節柄、マッチングアプリでイケメンと出会ってZOOMデートしたり、インスタで過去の片思い相手にDMしたりと「ニューノーマルな出会い」がテーマとされていたはずが、2人は徐々に外へ。 合コンセッティングアプリで合コンに参加し、飲み友男子と再会して飲み、また別の飲み会で代理店勤務の男子と出会い、デートスポット研究に出かけ、街中でカップルを観察。最後はそれぞれ本命とデートしてうまくいき、恋愛コラムの書籍化も決定! という大ハッピーエンディングを迎えます。 きっとこの着回しストーリー上では、コロナも収まってきたということなのでしょう。この夢のような、素晴らしい未来が実際に訪れることを期待したいです。 前のページ123 島本有紀子(ライター) 女性ファッション誌ウォッチャー。ファッションページから読み物ページまでチェックし、その女性誌の特性や読者像を想像するのが趣味。サイゾーウーマンでは、「ar」(主婦と生活社)と「Domani」(小学館)レビューを担当していた。 記事一覧 最終更新:2020/12/09 20:30 セブンネット ar(アール) (雑誌お取置き)1年12冊 田中みな実に頼りすぎ〜! 関連記事 Kis-My-Ft2・北山宏光と熱愛の内田理央、「ar」インタビューに見る“オタサーの姫”マインド「ar」安斉かれん、ナチュラル系にイメチェン企画も……ド金髪で“ボスギャル”ぶりを見せつける!!「ar」男子の恋愛座談会に衝撃! 30歳男性の「子ども欲しくない理由」が幼稚すぎる!?「ar」ワキ汗が許されるのは「キレイな女性」だけ!? 男の勝手な言い分にイラつく「カラダ悩み特集」「ar」をブチ壊す、「LEON」編集長の言葉――女が自信を持つことは「俺たちにモテるため」ではない! 次の記事 メルカリで50万の商品が秒で売れた“カラクリ” >