超大作になりそう?

小栗旬主演『日本沈没』、来秋「日曜劇場」で放送決定も「なぜこのタイミング?」「TBSのセンス疑う」の苦言

2020/11/26 15:27
サイゾーウーマン編集部

 2021年10月期のTBS系「日曜劇場」で、小栗旬主演の連続ドラマ『日本沈没−希望のひと−』が放送されることがわかった。ネット上には「面白そう」「期待作」などの書き込みが多数見られるが、「なぜこのタイミング?」といった否定的な声も目立つ。

「本作は、作家・小松左京氏のSF小説『日本沈没』(光文社)の実写化。これまでにもドラマや映画が制作されていますが、来秋の連ドラは原作を大きくアレンジし、2023年の東京が舞台となります。小栗演じる主人公の環境省官僚・天海啓示を含めたオリジナルキャラクターたちが、“日本が沈没する”という危機の中でも奮闘し、“希望”を見いだしていくストーリーになるようです」(芸能ライター)

 小栗のほか、松山ケンイチ、杏、仲村トオル、香川照之らの出演も発表され、ネット上には「原作も面白いし、ヒット作が多い『日曜劇場』なら、見応えがある作品になりそう」「キャストも実力派で個性的なメンツで好き」との声もあるが……。

「一部ネット上には『日曜の夜に重いドラマはあまり見たくないし、原作を知らなければタイトルだけで“見るのやめよう”って思う人もいそう』『特に今、新型コロナウイルス感染症で現実の日本も大変だから、せめて明るいドラマが見たい』『このご時世、国がパニックになるような作品に希望を感じられるかな?』『1年後、コロナがどうなっているのかもわからないし、あまり楽しみにはできない』『このタイミングで「日本沈没」をチョイスするTBSのセンスを疑う』という意見も少なくありません」(同)


 ただ、ドラマの情報解禁にあたって、プロデューサー・東仲恵吾氏の「今作のテーマは、未来への希望」というコメントや、小栗の「ただでさえ苦しい環境の中、この題材は非常に難しいお話ですが、その中でも“希望”と“人間の強さ”を届けられるよう、自分を含め、キャスト・スタッフ全力で希望を持って真摯に作品に向かっていきます」といったコメントも発表されている。1年後、ドラマを純粋に楽しめることを祈りたい。

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最終更新:2020/11/26 15:27
日本以外全部沈没
TBSがコケられない勝負に出るみたいね