サイゾーウーマン芸能テレビ『極主夫道』視聴率9.6%も「出来悪い」 芸能 実写化は常に“別物”ってことか 『極主夫道』、アニメ化決定で「ドラマはもう用済み」!? 原作ファンからブーイング絶えないワケ 2020/11/15 15:00 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報視聴率 『極主夫道』(日本テレビ系)公式サイトより 俳優・玉木宏が主演を務める連続ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)の第5話が11月8日に放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。まずまずの数字だったものの、ネット上ではその内容が物議を醸しているという。 同作は、おおのこうすけ氏の同名漫画が原作で、“伝説の極道”であり、現在は専業主夫をしている龍(玉木)が主人公。第5話では、妻の美久(川口春奈)が家出をしてしまい、傷心のまま夜の街を歩いていた龍が交通事故に遭う展開に。なんとか立ち上がってその場を去った龍は、美久からの留守番電話のメッセージを確認するも、内容が聞き取れず、家に娘の向日葵(白鳥玉季)を1人残していたことを怒っているのだと勘違いしてしまう。一方で、家に帰ってきた美久は、向日葵に「龍から愛想を尽かされたのではないか」と言われたことで、龍と美久の心はますますすれ違う……といった内容だった。 「第5話では特に、龍と美久の過去がクローズアップされていました。なれそめを振り返ることで、お互いがお互いの大切さを再確認し、2人は絆を取り戻して結婚式を挙げる、といった展開で、ネット上では『すごいキレイな終わり方で、最終回みたい』『幸せ展開すぎて、このまま終わりでもいい』といった声が上がるほどでした」(芸能ライター) しかし、原作ファンからは「漫画と違いすぎて、もはや“原案”にしたほうがいい」「ドラマとしては面白いけど、漫画の実写化だとは到底思えない……」「漫画が好きだからドラマも見てたけど、もう離脱しようかな」といった声もあり、概ね不評なようだ。 「実は、龍と美久の子どもである向日葵はドラマのオリジナルキャラクターで、放送開始前から『必要ない』と原作ファンの間で不満が漏れていました。また、10月27日には『極主夫道』のアニメ化(Netflix配信)が発表されており、『ドラマの出来が悪いからアニメ化するの?』『アニメやるならドラマはもう用済み』といった声も。初回から視聴率は10%前後をキープしているものの、原作との違いに耐えられなくなった人が視聴をやめてしまうと、一気に落ちることも考えられるでしょう」(同) 15日に放送される第6回は、龍が元舎弟の雅(志尊淳)から「家事を教えてほしい」と頼まれるストーリー。果たして視聴率の急落は避けられるのか、注目したい。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2020/11/15 15:00 楽天 Yahoo セブンネット 極主夫道 1 確かに、アニメのほうがいろいろと“安心”ではある 関連記事 ドラマ『極主夫道』に現役ヤクザも注目! 元極妻が聞いた「元ヤクザの専業主夫」の評判玉木宏『極主夫道』、初回視聴率11.8%記録も賛否両論! 「声出して笑った」「原作とは別物」玉木宏、『極主夫道』で“実は低視聴率俳優”の汚名返上なるか? 一部原作ファンからはすでにクレームも!日テレ『極主夫道』の玉木宏だけじゃない! “極道・ヤクザ”役に抜てきも賛否両論の俳優上白石萌音、『恋つづ』枠ドラマでKis-My-Ft2・玉森裕太の相手役に!? 「最悪!」「別の女優で見たい」の声続出 次の記事 坂口杏里「ラリってる動画」への疑問 >