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無印良品「生理用ナプキン」検証レビュー! 月経2日目から使ってわかった、5つのデメリット【長所・短所】

2020/11/06 17:00
アウちゃん(ライター)

 無印良品から「生理用ナプキン」が登場し、SNSなどで話題になっている。そこで、実際に購入して使ってみることにした。

 無印ナプキンの一番の特長は、肌に触れる面の表側にオーガニックコットンを使用している点。それに加えて「ノンポリマー」らしい。「ほうほう、ノンポリマー……って何?」ということで、ノンポリマーとオーガニックコットンの性質に着目しながら、無印ナプキンの特徴を徹底レビューしていきます。

「無印良品」 生理用ナプキン 羽なし(23センチ)12個入り/羽あり(21センチ)10個入り 各399円(税込)

羽なし・羽あり、パッケージは同じです(C)サイゾーウーマン

 無印良品の生理用品は羽なし(23センチ)と羽あり(21センチ)の2種類があります。これとは別に、2個入りもあって各190円(税込)です。

 表面は「コットン100%」、「ノンポリマー仕様」なのが特徴らしいが、毎月使う生理用ナプキンにしては、10〜12個入りで399円はちょっと高額な感じもします。

表面材:コットン100%とある(C)サイゾーウーマン

 箱のデザインはシンプルなので、抵抗感なく購入できるし、トイレに置いておいても主張がなさそう。箱の蓋を閉じれるツメもしっかりついています。パッと見では生理用品とわからない外観。なぜここまでシンプルなのか? それは開発する際に「無印良品らしい生理用品とは何か」と考えて作られたからだそう。無印のイメージ通り、実にシンプルな箱だと思う。


 中身を確認します。

 「でかい……」。昔懐かしい生理ナプキンを思い出させる面持ちで、ふんわり厚みがあります。普段使ってる薄型ナプキンと比べると、結構重めです。「ポケットに入れて気軽に持てる!」とは言い難い厚み。でも、無駄に女子っぽいイラストや柄が書かれてないのは好感です。

結構、厚みでふっくらしている(C)サイゾーウーマン

 無印良品のナプキンを包んでる紙は、ガサガサする「紙」の素材。ソフトな感触はありません。使用済みナプキンを捨てる際にくるくる丸めて留めるテープがないので、ナプキンを包んで捨てる際は少し困りそうだと思った。

 私が使ってる「エリス 羽あり20.5cm」のナプキンと比べてみました。

エリス羽あり20.5cm(左)と無印ナプキン羽あり23cm(C)サイゾーウーマン

 エリス羽あり20.5cm(左)と無印ナプキン羽あり23cm。見た目の大きさはそんなに変わらない。


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