カメラ角度のほかにも注意点アリ!

「リモート合コン」男女3:3でやってみてわかった! 5つのメリット&3つのデメリット

2020/04/24 19:00
白戸ミフル
(C)白戸ミフル

 新型コロナウイルス感染拡大予防の緊急事態宣言から、仕事が全てリモートとなり、飲みにも行けず悶々としていたある日、友人で合コン2,000回参加の猛者、恋愛アドバイザーのアモーレ石上氏から「リモート合コンに参加しませんか?」とお誘いをいただき、二つ返事でOKをした筆者、白戸ミフルです。

 自粛の生活が続いている現在。ストレスが溜まって溜まって仕方がない……という方も多いと思います。対面で人と話す機会もつくれないだけに、リモート合コンやリモート飲み会が盛り上がっているとか。

 今回は「Zoom」というウェブ会議用のアプリを使い、リモート合コンを敢行するとのこと。一体どんな感じなのか? 実際に参加してみましたので、メリット・デメリットをレポートしてまいります。

男女3対3で、いざスタート!

 4月某日の午後8時に、指定されたZoomのURLをクリックして、今回設置された「部屋」に入室。そこにいたのは、男女3人対3人で、年齢は明かしていませんが、恐らく20代~40代前半といったところでしょうか。

 まず気になったのは、それぞれのカメラ映り。普段から鏡や写真に慣れている女性陣のカメラ映りはバッチリでしたが、男性陣はやたら下からだったり、寄り過ぎだったり引き過ぎだったりと、ちょっと面白い(笑)。


 「聞こえますか~? 見えますか~?」とお互いの通信状況を確認し、それぞれ飲むお酒を用意し、乾杯でスタートしました! そう、当然ながら用意するお酒は自前です、もちろんオツマミも。なので、かかるコストは通常と比べてとってもリーズナブル♪ それに、飲み慣れた好きなお酒が選べるし、飲めない人でも周りに気を使うことなく、ソフトドリンクが飲めるのも良いポイント。

  一方、場所代がかからない分、ステージは自分の部屋なので、ある程度、せめてビデオに映り込む部分だけでもキレイにしておく必要があります。汚部屋の人は要注意です! とはいえ、画面に映るメインは顔。モニター映像というバイアスがかかるので、一生懸命メイクで毛穴を隠さなくても、全然問題ありません。眉毛と少しのアイメイクとリップくらいで十分だと感じました。気合を入れてメイクをしないで済むのは楽でいいですね。

自撮り