サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『ニッポンノワール』脚本へのダメ出しも? 芸能 『あな番』にはなれない? 『ニッポンノワール』第1部完結も視聴率7.1%! 「盛り上がりに欠ける」脚本がダメ出しされるワケ 2019/11/12 17:20 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) テレビ芸能ウラ情報視聴率 『ニッポンノワールー刑事Yの反乱―』(日本テレビ系)公式サイトより 賀来賢人が主演を務めるドラマ『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』(日本テレビ系)の第5話が11月10日に放送され、平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ、関東地区調べ/以下同)だったことがわかった。これにて第1部が完結し、次回から第2部がスタートするというが、ネット上では「2部構成にする意味ある?」と不評のようだ。 同ドラマの主人公・遊佐清春(賀来)は警視庁捜査1課の刑事で、同課の碓氷薫(広末涼子)が上司になってからの記憶を喪失。そんな中、遊佐は、何者かに殺害された薫が追っていた「10億円強奪事件」に警察関係者が関与していると知り、碓氷班の刑事と警視庁捜査1課長・南部修介(北村一輝)、公安部・才門要(井浦新)らと事件の真相を探っていた。 「第5話では、遊佐の記憶の一部が戻り、薫から、彼女の息子・克喜(田野井健)の父親が自分であると告げられたこと、また『10億円強奪事件の真犯人は、私よ』と告白されたことも思い出しました。真犯人が明らかになったことで第1部が完結したのですが、ネット上では『続きが気になる!』といった好意的な声がある一方、『これって遊佐が記憶喪失になってなかったら、あっさり解決してたことじゃん』『盛り上がりに欠ける』など、脚本に不満を訴える言葉が飛び交っている状況です」(芸能ライター) また、『ニッポンノワール』は、1月期に同枠で放送されていた『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(同)の半年後の世界を描いている設定で、放送前には話題を呼んでいたものの、ネット上には批判的な声も散見される。 「『3年A組』に登場した半グレ集団・ベルムズが事件の鍵を握っているようで、第5話には、ベルムズの元リーダー・喜志正臣(栄信)の元恋人として、3年A組の生徒だった諏訪唯月(今田美桜)が登場しました。これまでにも、ドラマの内容と関係ないシーンに、元生徒が登場しているのですが、『3年A組』を見ていない視聴者からは『全員が3年A組を見てるとか勘違いしない?』と厳しい指摘が出ています」(同) 第2部からは、警察内部に存在る謎の組織「ニッポンノワール」の正体を突き止める内容になるとみられるが、ネット上では「犯人探しで盛り上がりたかったのに、あっという間にネタバレされてガッカリ」「単純に話がつまらない」という声が多い。また、4~9月にかけて同枠で放送され、後半に向けて視聴率が上昇し、最終回で19.4%を記録した『あなたの番です』を引き合いに出し、「『あな番』のようにはならなさそう」と見る向きも。 果たして、『ニッポンノワール』第2部の行方は――。 最終更新:2019/11/12 18:01 楽天 ドラマ ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー オリジナル・サウンドトラック 関連記事 『ニッポンノワール』初回7.8%の辛酸! 「『3年A組』の半年後」設定に「いらない」と拒否反応も『モトカレマニア』打ち切り決定的! 連ドラ史上ワースト2位記録の「戦犯」は?米倉涼子『ドクターX』の二番煎じ? 日テレの1月期「天才女医ドラマ」に「リスキー」の声『おっさんずラブ-in the sky-』初回5.8%と好発進も……「面白い」「がっかり」とファン紛糾!?米倉涼子『ドクターX』1位、木村拓哉4位で新木優子はワースト入り! 10月期ドラマ初回視聴率ランク 次の記事 『夜ふかし』に関ジャニ∞ファン激怒! >