サイゾーウーマン芸能文壇見城徹社長、炎上騒動で猛圧力!? 芸能 あの見城社長が謝るのか…… 幻冬舎・見城徹、「実売数晒し」で炎上……バーニング社長周辺が「火消し」に暗躍!? 2019/05/22 18:05 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) 芸能ウラ情報文壇芸能 またまた来てしまったグリーンブラザーズ麻布十番店。 pic.twitter.com/IuWsKlyRfo — 見城 徹 (@kenjo_toru1229) 2019年3月31日 ここ1週間ほど、ネットを中心に大炎上した幻冬舎・見城徹社長の“部数公表”騒動。見城社長は「本来書くべきことではなかったと反省しています」と謝罪し、Twitterの更新終了も宣言したが、一方である業界の大物が、テレビ局に対して「騒動のことを番組で取り上げないように」と猛圧力をかけていたようだ。 騒動のきっかけは、作家・津原泰水氏がTwitter上で、百田尚樹氏の著書『日本国紀』(幻冬舎)の“ウィキペディア引用”について批判的な発言をしたことにより、幻冬舎から発刊予定だった自身の文庫本が、突然発売中止に追い込まれたと明かしたことだった。それに対して見城社長が、津原氏の単行本の実売数をTwitter上に晒したことで、「出版社の社長が作家である津原氏を貶めるなんてあり得ない」などと大ブーイングが巻き起こったのだ。 「作家や著名人が一斉に、見城社長のやり方は“暴挙”だとして批判を展開。さすがの見城社長も『やばい』と思ったようで、津原氏を貶める意図はなかったと謝罪しました。しかし、部数晒しは『この作家の本は売れない』という悪意しか感じられないだけに、批判の声は鳴り止みませんでした」(週刊誌記者) この一連の騒動は「朝日新聞」「毎日新聞」ほか、多くのメディアが取り上げることに。しかし、テレビのワイドショーや情報番組では、ある業界関係者から「放送NG要請」があったため取り上げることができなかったそうだ。 「その要請を出していたのは、見城社長や幻冬舎ではなく、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション・周防郁雄社長の取り巻きである大手プロダクションの幹部たちです。見城社長のTwitterに頻繁に登場する芸能関係者といえば秋元康氏ですが、もともと見城社長の芸能界の盟友といえば、ほかならぬ“ドン”。近頃は疎遠になっているという話が聞こえてくるものの、それでも見城社長の周りには、現在も“ドン一派”の人たちが多いのです」(情報番組プロデューサー) その幹部たちが、テレビ各局に対して「この話題は絶対に取り上げないように」とお達しを触れ回っていたのだというが……。 「見城社長から泣きつかれたのか、彼らが勝手に忖度して行動しているのかはわかりませんが、芸能界では近年、権力を振りかざす業界の大物がバッシング対象とされる風潮があるため、こういった“圧力”自体、ご法度になっているんです。むしろ『圧力をかけたこと』によって、さらなる大炎上を招くようになっているだけに、ここまで強引な“放送NG要請”は久々のことでした」(同) 見城社長の周辺は、そんな最近の風潮を知った上で、それでも放送を止めたかったということなのだろうか――。 最終更新:2019/05/22 18:05 Yahoo ヒッキーヒッキーシェイク/津原泰水 ドン本人も参戦したら、いよいよオールスターという感じ! 関連記事 深田恭子、熱愛情報ばらまく知人の影――浮かび上がる「幻冬舎」と「ZOZOTOWN」やしきたかじん『殉愛』、業界評は「取材不足」も……幻冬舎は「バカ売れ」とお祭りムード百田尚樹、『殉愛』裁判で“作家タブー”問われ動揺!? 傍聴席から失笑漏れた“ブチ切れ”ショー 百田尚樹への新作オファーに“及び腰”!? 『殉愛』騒動スルーした出版社の本音百田尚樹は大手書店員招き「決起集会」も……「本屋大賞」の血みどろ集票合戦 次の記事 田口淳之介、大麻取締法違反で逮捕 >