【ジャニーズJr.チャンネル便り】

SixTONES・松村北斗の珍しい“ボケ”、HiHi Jets・井上瑞稀は乳首ポロリ!?【Jr.チャンネル週報】

2019/05/19 21:00
中村チズ子

美 少年・浮所、ジェットコースターで前髪を死守

 11日の動画は「美 少年【一瞬クイズ】ジェットコースターからダンスを見て曲名を当てろ!」(再生回数は17日時点で22万台)。神奈川県の横浜・八景島シーパラダイスにやって来た美 少年が、ジェットコースター「サーフコースター リヴァイアサン」に乗りながらゲーム企画に挑戦している。冒頭は珍しく最年少の金指一世の仕切りでスタート。「普通に乗るだけじゃつまらない」と発言した途端、隣の浮所飛貴が金指の服についたチャックを下ろすも、「おぉ~」と元に戻して進行再開。仕切り役で精一杯ということもあるのか、ドライな反応が金指らしい一幕だった。ルールは4人がジェットコースターに乗り、残る2人が地上でジャニーズソングのダンスを披露。そして4人はその光景をジェットコースターから眺め、曲名を予想する。

 こちらの「リヴァイアサン」は最高時速75km/h、アップダウン20カ所のコースター。いつも元気いっぱいの浮所ですら、苦手な絶叫系を前にしてすっかりおとなしくなっている(1分6秒頃は恐怖心からか真顔)。最初に乗ったのは浮所、那須雄登、岩崎大昇、藤井直樹の4人。前列で「イェーイ!」と手を挙げて大ハシャギする那須とは対照的に、隣の浮所は目を細めて撃沈。そんな浮所に気づいた那須は「アハハハ!」とうれしそうに笑い、カメラの方に「こいつこんな顔してますよ」とでも言わんばかりの勝ち誇った顔を見せた(2分16秒頃)。1回戦のダンスペア・金指&佐藤龍我は、美 少年のオリジナル曲「Cosmic Melody」を踊っていたのだが、ジェットコースター組は見ていないようで意外とチェックしており、見事に正解(動体視力がスゴい)。

 2回戦のダンスペアは岩崎&浮所。絶叫系が不得意な金指は最初こそ緊張の面持ちだったが、横の佐藤にもたれかかった後、速さに慣れたのかピースを決める余裕も。後半は佐藤と一緒になって女子のような甲高い悲鳴で騒ぎ、後ろの那須はひたすら楽しそうだ。4人ともおでこが全開になっているものの、ビジュアルはお構いなしに満喫。しかし降車後、2度連続のジェットコースターで酔ってしまった藤井はしゃがみこんで休憩。さっきまで一生懸命カメラに笑顔を見せて乗っていた健気な姿を思い返し、頑張り屋な一面に胸を打たれた。とはいえ正直な話、白い服を着た藤井が風によってほぼオールバック状態になっているため、“一発屋芸人”のムーディー勝山を思い出す場面もあった(あくまで個人的な感想)。岩崎と浮所のパフォーマンスは、King&Princeのシングル曲「君を待ってる」。4人はしっかりと見極め、今度は那須&藤井ペアのターンへ。

 那須が「自分たちのオリ曲もわかりやすすぎるか」と切り出すと、藤井は「でも正直、死ぬほどもう乗りたくないんだ……」と、やんわり拒否。解答側が間違えれば再チャレンジだそうで、「私は簡単な問題でいきたい」(藤井)と、主張した。一方、ジェットコースター組の浮所はおでこがオープンになるのを相当避けているのか、手で隠すほか、下や横を向いたりと、必死にガード(ちょっと女々しいような……)。もはやカッコつけることも放棄した自然体の那須たちの方が、思い切りがいいと感じてしまう。那須と藤井は保険をかけて持ち歌「僕らはMysterious」を踊るも、当てられたのは金指と岩崎のみ。ただ、時間の都合で4回戦目はなくなり、「ファンの皆さんとかも、なんかそういうのやって、やってみてはいかが……」(金指)と、たどたどしい締めくくりでエンディングを迎えた。


 コメント欄は「おでこ全開の那須くんと前髪動かない浮所くん(笑)」「ジェットコースターで前髪飛ばされても美 少年はイケメン」「ジェットコースター乗っても顔が崩れない美 少年強い」「なぁくん、浮所くん、金指くん、苦手なのに頑張って偉い!」「うきなすが隣でジェットコースターに乗ってるのが見れて良かった。一世が龍我にもたれかかってるのが可愛い」と、さまざまな反応が見受けられた。

FREECELL vol.27 SixTONES『映画 少年たち』表紙巻頭 12ページ、写真家・須藤絢乃による赤房メモリアル撮りおろし! & SixTONESによる『映画 少年たち』各キャラ解説座談会