サイゾーウーマンコラム知られざる女子刑務所ライフ元女囚が語る羽賀研二「激ヤセ」のワケ コラム 知られざる女子刑務所ライフ57 羽賀研二「激ヤセ」のワケとは? 元女囚が考えるムショの食事問題 2019/01/27 16:00 知られざる女子刑務所ライフ 半年で体重が半分になった受刑者も! とはいえ、知り合いの男性受刑者によりますと、やっぱり「ムショ飯では、おなかいっぱいにはならない」そうです。この知り合いは今も懲役なんですが、なんと半年で体重が140キロから68キロになったそうです。面会に行った奥さんが、すごくビックリしてましたよ。元が肥え過ぎとはいえ半減ですからね。 そりゃムショは遊びに行くところではないのですから、思うように生活できないのは仕方ないかなと思います。そうはいっても、ごはんもちゃんと食べられないのは、わびしいですよね。 さて、ここでやっと本題です。今回の羽賀研二さんの「激ヤセ」の理由は、単純に食事が足りないからかなと思っています。イジメもあるかもしれませんが、もしかすると芸能界復帰を目指して、自分でごはんを控えているのかもしれません。 でも、独居だとせっかく痩せても「かっこええな」と言ってくれる人はいてないでしょう。それでも「まだまだ痩せるぞ」とがんばり続けてるのかも? そんなところでもプロ意識が働くことに尊敬かな……(笑)。なんて勝手に決めちゃってますけど、それ以外の理由は想像できないです。 中野瑠美(なかの・るみ) 1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)」 ※この連載が本になりました! 『女子刑務所ライフ!』(イースト・プレス)発売中です。 前のページ12 最終更新:2019/01/27 16:00 Amazon 女子刑務所ライフ! 羽賀研二の復帰は本当にあるのか? 関連記事 ホリエモンがいた長野刑務所に「介護スタッフ」――元女囚が考えるムショの高齢化問題 覚せい剤が取り締まり強化で「品薄」!? 元女囚が読む、シャブ業界の年末事情ゴーン前会長は独居で「洗濯ばさみの組み立て」?——元女囚が考えるエリート外国人の収監吉澤ひとみの執行猶予付き判決は想定内——元女囚が考える「3つの芸能人裁判」「シャブ山シャブ子」に元女囚が物申す! ポン中にも「プライド」があります 次の記事 お試し校受験に失敗した中学受験親子 >