底辺グラドルが潜入レポ!

33歳体重100キログラドルが「断食道場」に挑戦! 1泊2日の内容と結果とは?

2018/12/16 17:00

メインイベント「整腸」

浣腸のクダのようなもの

 面談が終わり、お茶の時間に。先ほど話に出ていた、梅醤番茶と粉が出てくる。これも結構おいしい。特に梅醤番茶はあったまるし、簡単に作れていいなぁと思い、そこで売っていた商品をちゃっかり購入してしまった。

 そして、この日のメインイベント「整腸」へ! わかりやすく言うと“セルフ浣腸”のような行為で、どうやらこの道場でしかできないらしい。同室のエキスパートさんも「ぜひ体験すべき!」 と言っていたので、思い切ってやってみることにした。

 3,000円で浣腸のクダのようなものを購入し、注入する液体を自分で作る。番茶1リットルに対して、水が2リットル。そこに塩をひとつまみ入れて完成。え……本当にこれをお尻から入れるの? 3リットルも? 番茶を飲んだり、注入したりと、自分が何をしたいのかよくわからなくなってきましたが、「頑張ってくださいね」とスタッフの方から謎のエールを受け、バケツとクダを持ち、いざトイレへ……。

 トイレに入ったら、便器にまたがり、左手でお尻の穴にクダを入れてスポイトをシュポシュポさせ、腸に液体を流し込む。「私、一応グラドルなのに、ケツにクダ入れたルポ書くのか……」などの邪念ばかりが頭をよぎる。が!! 整腸、めっちゃ良い! 汚い話ですが、めっちゃ出る! 普通のも出るけど、スタッフの方が事前に言っていた宿便らしきやつも出て感動すら覚えた。だんだん慣れてくると、腸の中に液体が入るのがわかって、気持ち良いとすら感じるから不思議。3リットル入れきって、出しきったら、今回の断食体験は終了。もともとおなかがかなりゆるいタイプなのですが、激痛もなく、整腸が終わったら便意もなくなるので、帰りのトイレの心配がないのもよかった。

現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話 (彩図社文庫)