サイゾーウーマン芸能早くも批判まみれのドラマ2作品 芸能 テレビの意識は20年遅れてる 「反吐が出る」「男に媚び媚び!」放送発表で早くも批判まみれのドラマ2作品 2018/12/09 15:00 芸能ウラ情報日本テレビお笑い芸人 View this post on Instagram 木曜ドラマF『ちょうどいいブスのススメ』さん(@_choibusu_)がシェアした投稿 – 2018年12月月5日午前12時03分PST ドラマの設定や演出がネット上で叩かれることも少なくない昨今。そんな中、放送前から早くも批判まみれのドラマがある。まずは、1月よりスタートすることが発表されたドラマ『ちょうどいいブスのススメ』(日本テレビ系)。 本作は、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイの同名エッセイ(主婦の友社)が原作で、商社の総務部に勤める3人のイケてない女性が、原作者・山崎演じる‟ちょうどいいブスの神様”に導かれ、仕事も恋愛もスマートにこなす「ちょうどいいブス」を目指すというストーリー。主演は夏菜で、その他メインキャストとして発表されているのは高橋メアリージュン、小林きな子となっている。 「ドラマ化発表直後から、『“ちょうどいいブス”とか、男に媚び媚びな言葉に反吐が出る』『男目線だけを意識した、こういう作品はもうやめてほしい』『なんでドラマを見る癒やしの時間に、ブスブス言われなきゃならないんだ』といった批判の声が続出。また、原作者の山崎にも矛先が向けられ、『女芸人として話術があるのに、なんで男社会に媚びるんだろうね』『伊達メガネにイラッとする』といった声も噴出してしまいました」(芸能ライター) メインキャストの夏菜、高橋についても「全然ブスじゃない」「周囲にこの2人いたら、うわさになるレベルの美女」といったコメントが。早くも炎上は避けられない雰囲気になっている。 また、12月27日の放送が発表された特別ドラマ『ブスだってI LOVE YOU』(テレビ朝日系)もネット上で物議を醸している。お笑いコンビの尼神インター・誠子と、新川優愛がダブル主演することが発表された本作は、美的感覚が正反対になった世界で、ブスだったはずが絶世の美女扱いされてしまう異色の“シンデレラ”(誠子)と、美女だったはずが突然ブス扱いされてしまうもう1人の主人公(新川)の姿が描かれる。 「制作が発表されると、ネットユーザーからは『嫌な気持ちになるタイトル』『世の中‟顔”って価値観が、いい加減古いことがわからないのかな』『ブスってつけておけば女が見ると思ってんの?』といったコメントが相次ぐことに。さらには、『こういうドラマが容姿差別を助長するんだよ』『だから、いつまでたっても容姿批判する人が減らない』といった指摘も。早くも女性たちを呆れさせています」(同) ドラマのメイン視聴者層である女性を避けては、作品の成功はあり得ないが、良くも悪くも話題になった両作には、どんな結果が待っているのだろうか。 最終更新:2018/12/09 15:00 Amazon ちょうどいいブスのススメ 性別は女でも、やってることは男社会の代弁 関連記事 「演技どヘタくそ」「視聴率1ケタ決定」ドラマ出演決定も、ブーイング続出の俳優3人テレビ業界関係者が名指しする、秋ドラマで「株下げた」「オワコン化した」主演俳優・女優テレビ関係者が暴露、3年後に消える若手女優3人! 「自称・女優の典型」「天狗っぷり」テレビ関係者が証言! 「先が見えない」「見込みが薄い」人気の若手女優3人“サーファー芸能人”5名の、海での意外な評判は? 千葉、湘南の波乗りが素顔を告発! 次の記事 捕まらなかった逃亡犯の哀しい末路 >