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テレビ関係者が暴露、3年後に消える若手女優3人! 「自称・女優の典型」「天狗っぷり」

2017/08/13 08:00

 移り変わりが激しい女優の世界。23歳の武井咲がベテランの域に達していると思えるほど、若手女優が次々と現れている。

 そんな中、3年後には押しも押されもせぬトップ女優の道を歩くであろう逸材と、反対に、その頃には見かけなくなるであろう残念な女優を、関係者に挙げてもらった。

 まずは3年後が楽しみな女優から。

「清野菜名(22)ですね。今年10月から始まるドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系)で黒柳徹子役を演じ、全国ネットの連続ドラマに初主演します。その透明感と、高校時代にボクシングやアクロバットで鍛えたアクション、さらには映画『TOKYO TRIBE』で魅せた一糸まとわぬ体当たり演技が関係者の間で評判を集め、テレビドラマや映画出演のみならず、CMオファーは今年だけで5本。今後もますます増えていくものと思われます」(制作会社スタッフ)

 一方、将来が不安な女優の1人目は、ある「奇跡」から生まれてしまったアイドル女優。


「橋本環奈(18)は、福岡のアイドルグループ・Rev. from DVL(レブ・フロム・ディーブイエル)時代に撮影された1枚の写真がきっかけで“1000年に一度の美少女”と謳われ、スターダムにのぼりつめました。しかし現在もその『可愛らしい』イメージから抜け切れていないまま女優業をやっており、振り幅がない。また製作者もシンデレラストーリーに乗っかり、ネームバリューをありがたがって起用していますが、いつしかその熱も冷めてくるはず」(芸能プロダクションスタッフ)

 また、このスタッフは、「良い役者というのは、演技力は別にして、その人にしかない『声』を持っている。米倉涼子、北川景子、石原さとみ、広瀬すずなど、人気女優は声を聞けば一発で誰かわかる。でも橋本環奈はアイドル時代、『自分の声があまり好きじゃない』と自ら語っていましたが、あまりに声に特徴がない」とも話す。

 2人目は、橋本と同じような「キャッチコピー先行」女優だ。

「桜井日奈子(20)です。『岡山美少女・美人コンテスト』で『美少女グランプリ』を獲得。その美少女ぶりから“岡山の奇跡”と言われ、大東建託の『いい部屋ネット』やコロプラ『白猫プロジェクト』といったCMや、ドラマ『そして、誰もいなくなった』『THE LAST COP/ラストコップ』(いずれも日本テレビ系)などに出演していますが、彼女もまた、最初のキャッチコピーを越えられない、典型的な『自称・女優』です」(ドラマ制作関係者)

 別の者からも、桜井日奈子の名が上がった。


「女優としての素質とは直接関係ありませんが、『いい部屋ネット』のCMメイキング映像を見ていたときに、数人の女性と踊るシーンで驚きました。というのも撮影が終わるや、その女性たちに目も向けず、一言も挨拶もせずに立ち去っていく姿がカメラに映し出されていたのです。そこに、『自分はあんたたちとは違うから』という、天狗っぷりが現れていました」(芸能プロダクション関係者)

 橋本にしても桜井にしても、芸能界での下積みがないまま、いきなりテレビや映画に出ると、それを実力だと勘違いしてしまうようだ。

 また、「もう引き出しがない」「演技があざとい」といった理由から「二階堂ふみ(22)」の名を挙げる者もいた。

 だが3年後のことは誰もわからない。今後も彼女たちの活躍を期待したいところだ。

最終更新:2017/08/13 08:00
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