11月下旬に一時帰国報道

眞子さまの恋人・小室圭さん、会見開催も? 「国民に説明すべきこと」を皇室ウォッチャー解説

2018/10/26 10:00
「サンデー毎日増刊 おめでとう眞子さま 小室圭さんとご結婚へ 眞子さま 佳子さま 悠仁さま 秋篠宮家の育み 2017年 9/30号」(毎日新聞出版)

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚延期騒動に揺れる中、8月に米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学した小室圭さん。国際弁護士資格取得のため、3年間勉学に励む予定というが、一部週刊誌では、11月下旬に一時帰国をするのではないかと報じられている。なんでも、結婚についての話し合いが行われるといい、小室さんが結婚に関しての現状を説明する会見が設けられるのではないかとも示唆されている。もし、小室さんが実際に会見を開くことになった場合、一体、国民に何を語るべきなのか。皇室ウォッチャーX氏に意見を聞いた。

――現在、国民の小室圭さんに対する印象は、どのようなものになっていると思われますか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) もちろん眞子さまとの結婚を応援している方もいると思いますが、小室さんへの不信感が募っている国民の割合の方が高いと思います。職業がパラリーガルで収入面に不安があり、また新興宗教の入信疑惑がささやかれていたところ、昨年末に“借金トラブル”が発覚。結婚延期が発表されてからも、今年8月からまさかの3年間のアメリカ留学……。結婚する気が本当にあるのか? という疑問も湧きますし、皇室の力を利用してフォーダム大学ロースクールの授業料を全額免除にしたのでは? という声も上がっています。やはり、小室さんに対していい感情を持っている国民は少ないでしょう。

――もし小室さんが、記者会見を開くとしたら、国民に何を語るべきだと考えますか?

X 一番のポイントは「借金を返済したかどうか」でしょう。小室さん親子は当初、秋篠宮家に対して「贈与だから問題はない」という主張を続けていたそうです。しかし昨年末、小室さんの母親・佳代さんの元婚約者の男性が「贈与ではない」と告発しただけに、小室さん親子の主張はまかり通りません。秋篠宮家は「借金を返済しなければ『納采の儀』は行えない」というお考えをお持ちなので、とにもかくにも、借金返済が急務なのです。会見を開くならば、借金を返済したことは大前提となるでしょう。そして、なぜ元婚約者との間でトラブルになってしまったのかの経緯を説明するべきだと思います。


――借金トラブル以外にも、小室さんが説明すべき点はありますか?

X 小室さんの「将来計画」の説明はしなければなりません。秋篠宮家としては、借金返済とともに、小室さんの「将来設計」を明確に示さなければ、「納采の儀」を行うことはできないというお考えがあると報じられています。国際弁護士の資格取得を目指してアメリカ留学した小室さんですが、3年間のロースクールで資格を取得しただけでは、日本で国際弁護士として活動することができません。資格取得後に、現地で最低でも2年間の実務経験がなければ、日本で活動することができないのです。3年後に帰国しても、またパラリーガルに戻るだけであり、収入面の不安は残ったままなので、そのあたりの将来設計をどう考えているかを説明するべきでしょう。

サンデー毎日増刊 おめでとう眞子さま 小室圭さんとご結婚へ 眞子さま 佳子さま 悠仁さま 秋篠宮家の育み 2017年 9/30号