サイゾーウーマンカルチャー社会しみけん、浮気暴露アカ提訴の勝ち目 カルチャー インタビュー AV男優・しみけん、妻・はあちゅうと浮気暴露アカを提訴へ! 弁護士が「勝ち目はあるか」解説 2018/07/27 20:10 インタビュー社会 誹謗中傷の取り締まりは「厳しくなることはない」が…… しみけん氏とはあちゅう氏は、ともに誹謗中傷が飛び交うネットの世界を変えたいという思いから提訴に踏み切ったようだが、こうした動きが活発化することで、いずれは取り締まりが厳しくなるのかと思いきや、そういうわけでもなさそうだ。 「ネット上の誹謗中傷などが、民事上の損害賠償の対象となることは、今後も変わりません。かといって、取り締まりが厳しくなることはあまり考えられませんね。なぜなら、誹謗中傷かどうかは“評価”がともなうため、いちいち“誰が判断するのか”という問題があるからです」 しかし、“デマ”に関しては、「今後、厳しく取り締まられることとなるでしょう」と山岸氏は指摘する。 「なぜなら、よっぽどのことがない限り、誹謗中傷には、何らかの根拠があり、言いたいことがあるからこそのものでしょうし、これに対しデマは、単なる愉快犯であり、悪質だからです」 熊本地震が発生した2016年4月14日、あるTwitterユーザーが「地震のせいで動物園からライオン放たれた 熊本」などとデマツイートを投稿し、熊本市動植物園に翌15日にかけ100件以上の問い合わせがあり、職員が対応に追われるという事件もあった。熊本市動植物園は、熊本県警に被害届を出し、実際に、このツイートを投稿した人物は偽計業務妨害の疑いで逮捕されるに至ったのだ。 山岸氏いわく「ネットを舞台に、暴露、デマ、どうのこうのをする輩は、おしなべて、目立ちたいだけなのでは。SNSは、こうような人たちを発見するための見事な発明です」とのこと。しみけん氏とはあちゅう氏の提訴がどういった結末を迎えるか、今後も注視していきたい。 前のページ123 最終更新:2018/07/27 20:10 Amazon AV男優しみけん ~光り輝くクズでありたい 関連記事 「性病検査を受ける男はカッコいい」AV男優しみけんが語る性感染症予防とコンドームの重要性自分のペニスを博物館に寄贈!? 異色ドキュメンタリー『最後の1本』をしみけん×大泉りかが語る「アソコを生で見られる」「旦那を見つけた」アダルト業界の女たちが語る業界裏話!「結婚できるセックス特集」炎上、「ちんぽ」ブーム……2017年のセックスカルチャー5大ニュース「素人男子の台頭」「マッサージモノが人気」女性向けAVカルチャーの進化“4大トピック” 次の記事 嵐・被災地訪問に見るジャニーズの思惑 >