サイゾーウーマン暮らし住まいニオイに悩む30女の「汚クローゼット」 暮らし [連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩002-4】 汚部屋30女の「収納がない」を解決! 1DKの「汚クローゼット」を458円リフォーム 2018/07/09 18:30 伊藤まき「汚部屋」ビフォーアフター Cさんの「無造作でクサい」チェストを分析 Cさんのチェストの中は、一見整っていないように見えて、ルールがありました。しかも「1年着なかった洋服は処分」というマイルールも持っているそう。 チェスト上にあるゴチャゴチャの衣類は、フリマ用のアイテム。カゴの中には帽子。白のラックには、生活用品。いずれも無造作に放り込まれています。 この状態については、「帽子の置き場所がない」「収納ボックスが深すぎる」と、Cさんなりに問題を分析している様子。 ですが、大きな問題は、やはり湿気です。「湿気のない場所で洋服を保管したいけど、どうすれば良いのかわからない」と、Cさん。キッチンの前に衣類を置くと、料理のニオイが付きやすいですし、着替えるときのテンションもガタ落ちです。 ベッドのスペースに「クローゼット」を移動! 隣のベッドルームの部屋の奥を見ると、凹になっているのがわかると思います。ここにクローゼットハンガー、白いラック、ブラウンのチェストを置けるのではないでしょうか。 部屋のレイアウトを決めるときは、家具のサイズを測り、床にマスキングテープを貼って確認をします。 「チェストから、洋服を取り出す」という行動をとるために、必要なスペースは約45cm(1人で横向きで通る場合)。Cさんに動作をシミュレーションしてもらうと、どうやら大丈夫そう。ベッドがあったスペースに、クローゼット家具を移動することにしました。 でも、寝室とクローゼットの空間を分けたいですよね……。 次のページ 【簡単DIY】458円の 「ワイヤーカーテン」で、部屋を区切る 前のページ1234次のページ Amazon NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草 (講談社+α新書) 関連記事 和室からアジア風を経て「北欧」へ!? 20代インテリアの残骸に埋まる「30女の混沌デスク」30女の心の隙間が、ゴミで埋まる!? “ホコリ”と“期限切れコスメ”だらけの「不摂生ラック」無秩序に積まれた皿とビール缶……“中年男性”の貫禄漂う30女の棚が“清楚女子”に変貌!30女の可愛いセンスが「汚シンク」を構築!? “色と汚れ”の氾濫を一挙解決する「解決法」 30女の“汚キッチン”に宿るは、雑念と虫の気配……心の余裕のなさは、水場に現れていた!?