サイゾーウーマンコラム日大アメフト部の一番つらいパワハラ コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 日大アメフト部のOBが語っていた、パワハラの中で一番ツラかったこと 2018/05/18 21:00 週刊ヒトコト斬り 日本大学アメリカンフットボール部フェニックスOfficialサイトより ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎気がかり 犯行からスピード逮捕となった、新潟女児殺害事件の犯人、小林遥。こばやしはるか……。TBSのニュースや情報番組でその名前が読み上げられるたび、何かちょっと感傷的になるというか。あんな形でいきなり表舞台から去ってしまった小林悠アナは、今どこでどうしているんだろう。趣味の仏閣巡りは、心の安寧をもたらしているのだろうか? ◎悪しき伝統 悪質タックル日本大学アメフト部。「ツブしてこい」「イモーターン!」こんなマッドマックスみたいな運動部はイヤだ。しかし、日大アメフト部って、代々こういうイモータン的メンタリティの監督を迎えてきた伝統があるからな。昔、田中貴金属の息子とかマツダの息子とかが在籍していた頃の話だが。いろんなパワハラの中で、選手たちが一番ツラいとこぼしていたのが、「合宿所の風呂の湯舟で、監督が剥いた足の水虫の皮の処理をさせられる」ことだったそうな(部員談)。素手で受け取らにゃならんそうで。いやあ。拷問か。幸福の形はみな似ているが、不幸とパワハラの形は実にさまざま、とまとめておくか。 ◎どうぞ安らかに 「皆さん、どうしてもメンテナンスのことばかりで『流行に合わせ髪型を変える』という意識が希薄になりがちですが、もっと自然に、でも若々しいという形に、今の技術ならいくらでもできるんです。どんどんアドバイスさせていただきたいです!」。こう語っていた、以前取材したカツラメーカーのアドバイザーさんたち。彼女たちが「ぜひ改良させて頂きたい芸能人」5人の中に入っていた……のだが。叶わぬままに。ヒデキ、完遂。ご冥福をお祈りいたします。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。 最終更新:2019/05/21 20:25 関連記事 TOKIO・山口と関ジャニ・渋谷、ジャニーズ事務所の姿勢に言いたいこと無期限謹慎となったTOKIO“山口達也メンバー”の生きる道とは?「おっぱい触っていい?」福田事務次官の“声”が示唆する逃げ道「バツ2」になった歌姫・宇多田ヒカルの“繰り返し”人生“キレイになった” 小保方晴子に世間の反応がいまいち薄いワケ 次の記事 キンプリ、早くも不仲説浮上 >