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ジャニーズ・King&Prince、オフショット動画めぐり“不仲説”浮上でファンから悲鳴

2018/05/19 08:00
18renkishi
岸くん、キンプリをよろしく頼むよ!

 5月23日発売のシングル「シンデレラガール」でCDデビューを果たす、ジャニーズの新グループ・King&Prince。ジャニーズJr.時代から活動をともにし、チームワークもバッチリに見える彼らだが、デビュー直前にして“不仲説”が浮上。ファンの間で心配の声が広がっている。

 ジャニーズ事務所から4年ぶりにデビューするKing&Princeは、2015年6月に「Mr.King vs Mr.Prince」というユニット名で活動を開始。近年は平野紫耀、永瀬廉、高橋海人の3人からなるMr.KINGと、岸優太、岩橋玄樹、神宮寺勇太のPrinceに分かれてコンサートやテレビに出演していたものの、昨年夏頃に再び集結し、メンバーの直談判によってこの6人でのデビューが決まった。

 デビュー日に先立ち、5月16日には東京・原宿にKing&Princeの期間限定ショップ「King&Prince SWEET GARDEN」(8月31日まで)がオープン。メンバーが同所を訪れた様子はファンクラブ会員限定の動画で配信され、そこに映っていた神宮寺の行動がファンの間で問題視されている。

「動画内で注目が集まっているのは、メンバーの写真が飾られているフォトスペースを見学する場面です。永瀬が自分の写真を指差そうとした時、背後から神宮寺が突進。手で永瀬を払いのけ、自分の写真の下に駆け寄ったんです。神宮寺に押された瞬間、永瀬はよろけてしまい、『おぉ、おぉ、おぉ……』と、動揺の声が漏れていたほど。その後、グループのリーダーである岸が永瀬の隣に移動して、心配そうに様子を窺っていましたが、神宮寺は『これだって、撮ったもんね。みんなでね』と、何事もなかったかのようにコメント。岸が神妙な顔つきで神宮寺の方を見る1コマも映り込んでいました」(ジャニーズに詳しい記者)

 当該シーンがTwitterなどに上がり、ファンクラブ会員以外でも一部の場面を視聴することが可能になると、King&Prince以外のジャニーズファンまでもが過剰に反応。「メンバーを押してまで、神宮寺は自分が目立ちたいんだな」「廉と神宮寺のやつ、強く押すのがネタだとしても、見てて違和感あった。ガチでしょ」などと、神宮寺に対する厳しい声が多く見受けられる。「神宮寺はノリでやっただけなのでは」と見る人もいるが、岸の焦ったようなリアクションも相まって、大事になってしまったようだ。


「今回の動画だけでは、神宮寺に悪意があったかどうかは判別できません。しかし、騒ぎが大きくなった背景には、永瀬がグループで孤立している、というファンの先走った心配があるんです。永瀬はもともと関西Jr.で活動していたため、東京には気心の知れたメンバーがいない。そのため、メンバーとも馴染んでいないのだと考えられています。動画の話題と同時期には、永瀬&神宮寺が“映画で共演する”という不確定情報がファンの間でささやかれていたこともあり、FC動画への関心も高まっていたようです」(同)

 そんな中、18日には永瀬と神宮寺の共演映画情報が解禁になった。高里椎奈氏の小説シリーズ『うちの執事が言うことには』(角川文庫)の実写化で、永瀬が映画初主演を務める。永瀬はイギリス留学から帰国したばかりのセレブ・烏丸花穎(からすまかえい)を演じ、一方の神宮寺は上流階級の一家で育った赤目刻弥(あかめときや)役とのこと。出演にあたって、神宮寺は「普段から(花類を演じる永瀬)本人に優しく接してみたり、冷たく接してみたりして、役作りをしています」と、コメントを寄せていた。

「これにより、ファンは『神宮寺の突き飛ばしは、役作りだったということで一件落着』『不仲じゃなくて、役作りが始まったってこと』と、神宮寺を擁護する流れに変わりつつあるも、納得できない人も存在しています」(同)

 動画が拡散された上でメンバー間の空気を不安視する声が噴出し、映画も公式発表前に情報漏えいという、ゴタゴタ続きのKing&Prince。デビュー後は力を合わせて苦難を乗り越えてほしいものだが……。

最終更新:2018/05/19 08:00
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あんたたち、しっかりしなさいよ!!