サイゾーウーマンカルチャーインタビュー『黒革の手帖』のリアル元子!? カルチャー 予想外の展開 『黒革の手帖』のリアル元子!? “ホームレス”からナンバー1キャバ嬢へ成り上がった女の意外な夢 2017/09/14 21:30 インタビューキャバクラ リサさん(仮名・27歳) 武井咲演じる原口元子が、親の残した借金返済のために銀座のホステスとしてのし上がってゆくドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)。派遣先の銀行から横領した1億8,000万円をもとに、銀座にクラブ「カルネ」をオープンした元子は、銀座のクラブの最高峰である「ルダン」を手に入れようとするが、「ルダン」はおろか、「カルネ」までも差し押さえられてしまう。先週の第7話では、「燭台」のママ・岩村叡子(真矢ミキ)にも見放され、議員秘書の安島富夫(江口洋介)を頼り、弁護士を紹介してもらうという展開だった。 実際に、ドラマのように貧しかった家庭から、夜の世界でトップにのし上がった女性がいる。深田恭子似のリサさん(仮名・27歳)は、現在も大阪の有名キャバクラでトップを走り続けるナンバー1キャストだ。リサさんが水商売の世界に入ったのは大学生の時。学費を払うために始めたという。 「実家はそこまでひどく苦労しているわけではありませんが、親には頼れないと思い、名古屋の実家を出て、自分で学費を払っていました。当時は同棲していた彼氏がいたので、キャバクラはお金を稼ぐためだけのアルバイト感覚でした」 大学へは行っていたものの、「卒業後は彼氏と結婚して専業主婦になるんだろう」と、漠然とした考えで生きていたと、リサさんは当時を振り返る。就活はせず、卒業が近づいてきた頃、事は起きた。 次のページ 彼氏に振られてホームレスに 123次のページ Amazon 昼職未経験のキャバ嬢が月商2億円の社長に育つまで キラキラ社長・愛沢えみりの起業術 関連記事 リアル『黒革の手帖』人生! 風呂なし住宅から、月300本指名のホステスが見た水商売とお金『黒革の手帖』武井咲の顔は「小娘にしか見えない」? Dr.高須幹弥が“悪女顔”を解説『黒革の手帖』が現実に!? 客への復讐として “月収400万円”ホステスとなった女性『黒革の手帖』のような“成り上がり”! 16歳から水商売、歌舞伎町で稼いだ「億の金」の行方は……?武井咲『黒革の手帖』江口洋介の“パクパク”キスシーンに「キモい」「ドン引き」