サイゾーウーマンコラムKANA-BOON・飯田が伝える真実 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 KANA-BOON・飯田祐馬の不倫発覚で裏付けされた、ひとつの真実 2017/02/24 21:00 週刊ヒトコト斬り ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! Youtubeより ◎男たちに告げる ゲスデジャブ。ほとんど再放送状態の清水富美加&KANA‐BOON・飯田祐馬の不倫報道。飯田をこの騒動で知った人も多いと思うが、あんなムッシュかまやつみたいな顔でも、あの髪形にすると本当にモテるんだな。目鼻口の各パーツのぼんやり感をヘアラインでぼかし、アーティスト感も演出できる。七難隠して意識高め。男版・聖子ちゃんカットといえるのかもしれん。一回試してみる価値はありそうだ。ハゲる前にぜひ。 ◎両立って難しい 節分もバレンタインも終わり、ひなまつりまでのノーイベントデイズ。そんな2月22日は「竹島の日」なのであった。知らんかったわぁ。ま、騒ぎが起こりそうなところで案の上の騒ぎは起こっていたわけだが。この日は「世界友情の日」でもあるらしいぞ。そっちはどうした。 ◎本気なの? そして「〇〇の日」よりもマヌケな上、愚かで迷惑なのが「プレミアムフライデー」。E電やバスケットボールストリートといった「名称」は、無視という形で対峙できるが。「制度」はなぁ。金曜無理矢理帰らされ、月曜の朝イチ会議の資料作りのために休日出勤か。 お上なんぞに言われなくても、金が回って血流良ければ、人はハアハアギラギラ外に出る。あのバブル時の花金が、「はじめました」の標語で戻ってくるわけないだろがい。デパートや旅行会社のキャンペーン費用は、水泡に帰すことだろう。そして数年後「あったねぇ……」と遠い目で思い出されるに違いない。サマータイムのように。まだ懲りねぇか。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。 最終更新:2019/05/21 20:35 関連記事 結婚関連ニュースを連発する福原愛が、日本国民に気づかせたことおひょいさん訃報映像で明らかになった、薬丸裕英の真実とは「引退」宣言で考える、“江角マキコ”というイメージの本質番宣出演でタトゥー発覚の木村拓哉から、透けて見える“状況”袴田吉彦における「不倫」の意味を伝えてくれた、1枚の写真 次の記事 今井翼、中居マネジャーについて言及 >