サイゾーウーマンコラム番宣出演でタトゥー発覚の木村拓哉から、透けて見える“状況” コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 番宣出演でタトゥー発覚の木村拓哉から、透けて見える“状況” 2017/01/20 21:00 週刊ヒトコト斬り ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! 沈鬱な面持ちのスター ◎大きな痛手 背水の陣ですから、わっしょいわっしょい番宣祭り。しかしここまで全て裏目に出ようとは。 張り切ったエアホッケーではオレオレ性(さが)が、ヨガのロケでの足のタトゥーが。見せてはいけないものが次々と露見。特にタトゥーはなぁ。「あるらしいよ」と「ここにあります」は雲泥の差だから。「足首にタトゥーあり」は、間違いなくキムタクのトップシークレットであり、そのカバーのためにはまず、当たり前だがそれを共有しなくてはならない。はずなのだが。カメラにバッチリ映った上に、それが編集されず、そのまんま放映されてしまったというのは……。 1:「タトゥーのことを知らなかった」 2:「悪意があった」 原因はいずれかである。現状、2は考えづらいので、1の「知らなかった」ってことになるのだろう。知らなかったって。 周知徹底、鋭意実行の前任者が部隊ごとまるっといなくなり、「機能不全」に陥っているということなんだろうな。仕方ない。自ら選んだ道だもの。いや、嫁の選んだ道なのか。共白髪、共入墨で、生き抜け、A LIFE! ◎安定のセンス どこまでも「やっぱり」な方向に膨らんでいく、「成宮寛貴の友人A」関連情報。名前からしてもう。真月・スカイ・ジュニアー・ダ・シルバーだと。競馬馬か。 汲めども尽きぬ泉のように、溢れるたまらんチョイ悪情報。どれも「友人A」像にピッタリで、膝を打つものばかり。しかしあの携帯の画像だけはびっくりだ。ダサすぎるだろう、あのカバー。 ◎だ、大丈夫……です 始まります、始まってます、マイナンバー。出版各社も寄稿者のマイナンバー収集の真っ最中。しかし、まだどんなやり方が「正解」かわからないゆえ、各社とも集め方にも管理にもかなりのバラつきが。 「NTTデータ」等の情報管理専門の会社に委託するところもあれば、いや、外に頼んで漏れたりしたらってことで、自社内で対応するところも。その際「マイナンバー係」など、専用の部署を設けて対応している会社がほとんどで、各人からのマイナンバーの宛先もそこになっている。送付の封筒もみな受取人払いの簡易書留。「ポストに直接投函されると、普通郵便扱いとなり、万一紛失の際の後追いができませんので、郵便局の窓口を通してお送りください」という注意書きを添えて。各社万全を期しまくり。 そんな中、ちょい心配なのが、実はこのサイゾーなんである。82円切手貼っただけの白封筒に、宛先も「サイゾー御中」。係すらなし。投函したものが紛失したら? 社内でどんな管理がされてるの? うーむ。ただただ不安である。苫米地センセー、これで大丈夫なんですかぁー。 ……この原稿が掲載されることを祈って。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。 最終更新:2019/05/21 20:36 関連記事 袴田吉彦における「不倫」の意味を伝えてくれた、1枚の写真木村拓哉が消えた「タマホーム」CMが教えてくれること『ミヤネ屋』音源使用で“立場”を得たASKA、独占インタビューで見せた気概逃げ切ったASKAに迫る、謎の集団「ギフハフ」に期待される活動事故で活動自粛のNON STYLE・井上裕介、2月復帰の暁に見る景色とは 次の記事 工藤静香インスタで“におわせ”? >