サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」江角と対照的、広田レオナの不倫報道 コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第349回】 不倫疑惑&引退報道の江角マキコと対照的な、“不倫同棲”が発覚した広田レオナのスタンス 2017/01/24 21:00 SMAP江角マキコ女性週刊誌ぶった斬り 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 「週刊女性」2月7日号 ついにトランプ大統領が誕生した。その基本政策は「アメリカ・ファースト」、そして「力による平和」だって。ヨーロッパでも極右政党が台頭し、日本もすでに――。今後どんな世の中、世界になってしまうのか。もしかして、第三次世界大戦の“戦前”が今なのか!? そんな恐ろしいことが頭をよぎる。 第349回(1/20~24発売号より) 1位「吹越満 妻・広田レオナが若手俳優を連れ込み不倫同棲疑惑!」(「週刊女性」2月7日号) 参照「江角マキコが落ちた昨年8月に逮捕の男と“自爆”不倫!」(「女性自身」2月7日号) 2位「中居正広 『SMAP取り戻す!』華麗なる逆襲」(「週刊女性」2月7日号) 3位「それでも、突き進む! “木村拓哉”道」(「女性自身」2月7日号) 朝からワイドショーで大きく取り上げられている江角マキコの芸能界引退。その“元ネタ”となったのが「女性自身」の不倫スクープだった。 記事は確かに衝撃的だ。江角が単に不倫をしていただけでなく、その相手が布袋寅康や GACKT、そして江角も巻き込まれたとされた詐欺事件で有罪判決を受けた男性だったというもの。さらに、フジテレビ局員の夫とはすでに2年前から別居し、夫は記者の直撃を受けて写真を見せられた上、妻の不倫を認めたのだから。 丹念に取材された記事を読むと、江角と男性の関係は不倫という以上に“洗脳”に近いのではと思ってしまう。 「自身」の取材を受けた江角は芸能界引退を宣言、さらに事務所も1月いっぱいで閉鎖されるという怒涛の展開だ。ママ友問題と長嶋一茂邸落書き事件を経て、現在はほとんど仕事がなかったとはいえ、不倫発覚と同時に引退とは、あまりにセンセーショナルでスキャンダラスでもある。 一方、ワイドショーではほとんど話題になっていないが、江角不倫に劣らない驚きの不倫スキャンダルが「週刊女性」に掲載されている。その主人公は女優の広田レオナ。こちらも夫・吹越満とは別居状態で、しかも広田と娘が住む自宅には21歳年下の売れない役者が同居しているというのだ。 友人のコメントによると、2人は男女の仲らしい。江角は叩かれ話題にされるが、広田はスルーされる。よくある事務所タブーではない。2人とも個人事務所だし、広田は吹越が所属する事務所の社長でもある。キャラの違い? やはり世間的に不倫してもOKな女とダメな女がいるのか? あらためてベッキー騒動を思い浮かべてしまうが、しかし、広田の不倫記事の方を1位にしたのは理由がある。 次のページ 「私たち夫婦の形はこうだったんです」 123次のページ Amazon 『hon-nin列伝 セキララなオンナたち』 関連記事 SMAP慰労会、キムタク“仲間外れ”を報じる「女性セブン」の“子ども染みた”やり方「レコ大」買収報道のHIRO、妻・上戸彩と娘を利用する“えげつない”芸能界手腕江角マキコ、不倫疑惑からの引退宣言に「卑怯な逃げ方」! フジ社員の夫に同情の声も江角マキコ、突然の「芸能界引退」の怪! 不可解すぎる“引退理由”に「裏がある」「不自然」舞祭組&中居が奇跡の共演!? テレ朝『Mステ』とTBS『金スマ』の“配慮”にファン感激!