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山田涼介『カインとアベル』、月9ワースト8.2%で爆死! 福山『ラヴソング』下回る

2016/12/20 15:01
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『カインとアベル』(フジテレビ系)公式サイトより

 12月19日、Hey! Say! JUMP・山田涼介主演の月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)の最終回が放送された。平均視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、全話平均でも月9ワースト記録を更新する結果となった。

 同ドラマは不動産会社の創業者一家に生まれ、兄である隆一(桐谷健太)に劣等感を抱いていた高田優(山田)が、ある女性との出会いをきっかけに成長していく姿を描く、ヒューマンラブストーリー。最終回の第10話では、優が贈賄容疑をかけられ、会社が窮地に陥ることに。そして、隆一と優の間にあった確執も決着を迎える展開となった。

「これまでは、隆一の婚約者・梓(倉科カナ)と優との“禁断愛”が物語の中心にありました。ですが、第10話で2人は決別し、代わって同期の女性社員・ひかり(山崎紘菜)がヒロイン役として急浮上してきます」(芸能プロ関係者)

 終盤で優はずっと身近にいて支えてくれていたひかりの存在を意識し、ひかりにキスをする展開になったものの、「無理やりキスシーンねじ込んできた感じ」「山田くんにキスさせるためだけの展開だった」などと、視聴者から批判が続出。さらに「山田くんのキスがもったいない」「山田くんの無駄遣いでしょ」といった声も上がっている。

「最終回は9.1%に終わり、全話平均では8.2%という結果に。これによって『ラヴソング』(フジテレビ系)の全話平均8.4%を下回り、月9ワースト記録を更新することが確定しました」(同)


 ドロドロとした“昼ドラ”展開や、桐谷の鬼気迫る芝居が話題になることもあったが、月9ワースト記録を更新する大爆死に終わった『カインとアベル』。山田にとっては、月9初主演にキスシーンと挑戦作だったが、評価が伴うことはなかったようだ。

最終更新:2016/12/20 15:05
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