陣内智則、松村アナ両親の前で“紀香ネタ”！　「舐めてる」「デリカシー欠ける」と記者も批判

　“ミオパン”ことフジテレビの松村未央アナウンサーと交際中の陣内智則が先日、お笑いライブ『LIVE MAX presents NETAJIN2016～私とウサギと橋と鍵～』を開催。終演後にマスコミ対応もあったが、交際順調と話す陣内とは対照的に、記者たちからは松村アナとの再婚を不安視する声が上がっていたという。

　陣内は 2007年4 月に女優・藤原紀香と結婚するも、わずか 2年後の09年3月に離婚。離婚の翌日には会見を開き、自身が複数の女性と浮気していたことが原因だったと説明して話題となった。その後、 14年1 月に「フライデー」（講談社）で松村アナとの熱愛がスクープされ、以降、交際は続いているという。

「お笑いライブでは、プロポーズをテーマにしたネタなどを披露していました。その中で、小学生の“陣内少年”が 30年後の陣内あてに書いた手紙を読み上げるというネタがあったんです。その手紙には、『30年後の自分は幸せに結婚していると思います。女優さんとか？』という、紀香を意識した内容もあり、陣内が答えづらそうにするというリアクションを見せ、観客も報道陣も大爆笑でした」（ワイドショー関係者）

　その後、囲み取材が行われたが、事前の案内状で「重大発表がある」とされていたため、「いよいよミオパンと再婚か!?」と期待した芸能レポーターや記者らが50人ほど押し寄せていたという。

「ところが、発表内容は 8月1 日にロサンゼルスでワールドツアー第 3弾ライブをするというもので、記者はズッコケていました。深夜に近い時間帯の会見だったため、『わざわざ会見で言わなくても、ライブで発表してお客さんと一緒に喜べばよかったんじゃ』というグチも聞こえていましたよ」（同）

　思わぬ肩透かしを食らった記者だったが、その後「手ぶらでは帰れない」とばかりに、陣内から松村アナについての話を聞き出そうと躍起になりだしたという。

「すると、陣内は記者の意図を汲んでか、『（松村アナ）本人とご両親が（今日のライブに）来てくれたみたい。ご両親はチケットも買ってくれて、たぶん初のお笑いライブだと思う』と幸せそうに話しだしたんです。しかし取材後、記者の間では『本人と相手の両親の前で、よく前妻のことをネタにしたな』『ネタだとしても、陣内は少しデリカシーに欠けるのでは』『陣内はミオパンを舐めてるよね、再婚してもうまくいかなさそう』と、ミオパンに同情する声が上がっていました。ミオパンにとっては、芸人の妻になることへの“洗礼”になったかもしれませんが、ちょっとかわいそうでしたね」（同）

　いまだ「松村アナと結婚の話などはしていない」と話していたという陣内だが、今回の一件が“長すぎた春”を引き起こす事態にならなければいいのだが……。