サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」批判、共感、羨望――川島なお美に女性が向けた思いと、“女優”であり続けた彼女の生き方 コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第285回】 批判、共感、羨望――川島なお美に女性が向けた思いと、“女優”であり続けた彼女の生き方 2015/09/29 21:00 川島なお美女性週刊誌ぶった斬り! 斬新で新鮮な説だが、これにもジャニーさんが一枚噛んでいるらしい。 記事によると、NHKの北島に対する対応に“もっと温かく対応しないと”と苦言を呈していたジャニーさんが、北島の司会抜擢を応援している。その意向をNHKが汲み取り忖度したのが「北島『紅白』司会説」ということのようだが、ジャニーさんも単に北島を応援しているわけではない。 「ジャニーズ側は次はV6の井ノ原快彦にしたいけど、嵐からいきなりイノッチじゃ格落ち感が否めない。だから、今年は北島さんにやってもらうってこと」 何のことはない、日本の演歌界の“ドン”サブちゃんをもワンポイントリリーフとして利用しようとしているってこと。すごいなジャニーズ。 だが記事で興味深いのは「北島司会説」だけではない。 先々週、ジャニーズ事務所の“結婚の掟”について「結婚後の人気の動向についての具体的数字」を見せて結婚を思いとどまらせるという、えげつない“結婚阻止”戦略を暴露した「週女」だが、今回もジャニーズの“マスコミ戦略”を暴露している。 「夏を過ぎたころ、いつもならジャニーズ事務所から紅白担当者へ嵐の名前が書かれたお菓子の詰め合わせが届くんです。なんといいますか、“今年もよろしく”みたいな感じで」 これは「週刊文春」(文藝春秋)でも“賄賂”“贈賄”などと揶揄されていたバームクーヘンのことだと思われるが、「週女」もまたあらためてジャニーズの“紅白工作”を暴露したものだ。さらに「週女」では今年はこの詰め合わせが届かなかったことからも、嵐の司会はないと分析している。 今年の『紅白』司会はSMAPかサブちゃんか、はたまた別の誰かなのか。その答えはもうすぐ出る。 香川照之のホラーな復讐劇は未だ続行中らしい。父・猿翁の貴重な衣装や道具などがネットオークションで叩き売りされているというのだ。これは歌舞伎界では前代未聞の出来事だという。 しかもこれらの品は猿翁の軽井沢の別荘に保管されていたのだが、現在は別荘を売却予定。そのため息子の香川が「荷物を整理して山荘から少しずつ運び出していました」というのだから――。 怖い。 前のページ123 最終更新:2015/09/29 21:00 Amazon 『チャイ・コイ [DVD]』 トシとの掛け合いが最高でした。ありがとうございました。 関連記事 香川照之一族の恐怖物語が再び! 父・猿翁を追い詰める復讐の看病旧知の記者に「この裏切り者!」市川猿之助を取り込んだA子さんの存在著者とも? 華麗なる男性遍歴を綴った暴露本『川島なお美 偽りの素顔』川島なお美のバブリー披露宴で、只野係長が正直すぎるコメントを!!元少年Aの改名後イニシャルを公開、「女性セブン」による“公人扱い”に募る疑問 次の記事 元ジャニーズ・赤坂が「薬物トーク」 >