サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」中田英寿のきな臭い恋愛を脱臭した人 コラム 噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第246回】 中田英寿&柴咲コウ熱愛の“きな臭さ”を脱臭する、ヒデ父の意外な発言 2014/11/18 21:00 辻仁成女性週刊誌ぶった斬り!柴咲コウ中田英寿日本テレビ 「週刊女性」12月2日号(主婦と生活社) 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! やっぱりね。石原慎太郎が「老兵は消えていくのみ」だなんて引退を示唆しながら、一転、今度は次世代の党の藤井孝男選対委員長の口から「出馬は間違いなし」なんて発言をさせた。本当にこの人は周囲をかき回して、その様子を見て悦に入るのが大好きらしい。日本のためにも有言実行、引退すればいいのに。 第246回(11/13~18発売号より) 1位「中田英寿 実父が語った『ヒデ独身の秘密』と柴咲コウに“引退”勧告『結婚するなら百恵さんになれ!』 」(「週刊女性」12月2日号) 2位「日テレ女子アナ 内定取り消しで騒然! ホステスの何が悪い!」(「女性セブン」11月27日号) 3位「辻仁成 連載『ムスコ飯』」&「『美st』広告」(「女性自身」12月2日号) 怪しいにおいがぷんぷんする。中田英寿と柴咲コウの熱愛発覚だ。スクープしたのは「スポニチ」だし、一部の後追いメディアは熱愛自体を否定してる。宣伝というだけでなく、芸能界の大物やら、編集者やらの存在さえチラつくなんともキナ臭い熱愛報道だ。 というか、過去の中田の熱愛報道からして全てキナ臭い。宮沢りえに米倉涼子。しかも目立つ洒落たレストランでバッチリ写真を撮られたこともあり、デキすぎ感満載だったから。そのためか、オネエ説などさまざまな憶測が広がる結果ともなったが、そんな中「週女」がなんとも意表をつく渋~いスクープを放っている。それが中田の実父への直撃インタビューだ。 山梨県甲府に住む両親に話を聞くべくヒデの実家に向った「週女」記者だったが、意外にも父親は気さくな感じでインタビューに応じてくれたのだ。しかも90分間も。 このお父さんによると、これまでヒデに彼女を紹介されたことは一度もなく、家族の誰もヒデの異性関係は知らないらしい。もちろん柴咲とのことも、「週女」記者が持参した「スポニチ」を見て初めて知った。お父さんは息子の結婚相手は「人柄や性格がよければ誰でもいい」と理解を示す。しかし「芸能人」はNGだと、こう持論を述べるのだ。 「“芸能人”はやめたほうがいいんじゃないいかな。みんな変な自意識が強くてプライドが高くて、バランスが欠けているでしょ!?」「結婚しても芸能人を“務めて”いる家庭は長くはもたないでしょ。5年以内にだいたい別れていくわな」 123次のページ Amazon 無香空間 特大 630g 関連記事 前妻とその恋人――“彼ら”の無神経さを、淡々と連載で綴り始めた辻仁成の戦略山下智久の書類送検、ジャニーズ事務所が警察に期待した“配慮”の大誤算ママ友の子どもを殺めた“ママ”の実像――「音羽幼児殺害事件」から現代へ清原亜希、江角マキコ、市川海老蔵――芸能界に横たわる“名門”“ママ友”への欲望“理想の子育て”と評された母親はなぜ“鬼母”に――「大阪2児放置・餓死事件」