サイゾーウーマンコラム楽しんごが、新整体院のヤバいメニュー コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 楽しんごが整体院を新オープン、思わず目を疑ってしまう“警察要マーク”メニューとは? 2014/03/07 21:00 週刊ヒトコト斬り品川祐楽しんご佐村河内守小野文恵 『楽しんごDVD みんなの疲れを癒しんご』/よしもとアール・アンド・シー ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎いわくつきの整体院オープン 赤坂にプロデュースした整体院をこの春オープンさせるという楽しんご。前より荒っぽい手技になりそうな気が。 メニューは整体に加え、ブラジリアンワックスなんつうのもあるそうな。そして目を疑ったのは「睾丸マッサージ(価格未定)」。睾丸て。丸出しかな、タオルかけるのかな。それより何より「睾丸マッサージ」というメニューをハナから挙げてるのがすごい。「肚くくってます」の意志表明か。今度は暴力じゃないことで警察のお世話になりそうな予感が。って案外はやったりして睾丸マッサージ。行った人、感想教えて。 ◎東野幸治のすべき仕事 NHK『スタジオパークからこんにちは』に出ていた品川庄司の品川祐。映画監督業の話になり、監督をしている時のVTRやパネル写真が出ると、「こういうの、見られたら絶対餌食にされるんですよぉ」「やめてくださいホントに」と過剰に反応し、嫌がっていた。 言うまでもなく「餌食にされる」と警戒している相手は東野幸治であろう。このテのタイプを退治させたら右に出る者なし。『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「どうした!?品川」の回も秀逸であったが、昨年の関西テレビ『キョクセキっ!』での品川に対する執拗さは、テレビ史に残るエンターテインメントだった。アウェイに呼び出し、真綿で首を絞めるように監督業や言動について、ジワジワクスクスジワジワニヤニヤ。品川にとって、これは死ぬよりつらかろう。田中みな美も、一緒に深夜番組やってた頃「フライデーされた時、最初に東野さんの顔が浮かびました」って言ってたしなぁ。本当に、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松ちゃんの介護なんてしてないで、こういう得意な分野での、より一層のご活躍をお待ちしております。 ◎女子アナ界の異端児 『ためしてガッテン!』(NHK)のアシスタントを務める小野文恵アナ。一応女子アナではあるのだが、どんどんその言葉が意味するカテゴリーからは遠ざかっている印象。「トウの立った」「年取った」みたいなことすら見て浮かばない。圏外。 長年、立川志の輔の隣で、甲斐甲斐しくアシスタントをしているせいで、すっかり「舅と嫁」みたいな画ヅラが定着しているせいなのかも。最近は髪型も何か「ショートカット」のカテゴリーを超えてしまい、あまりの飾り気のなさがもうなんかザンギリって感じ。また、短めに切りそろえて下した前髪が、額に入った深いシワ(松尾伴内並み)とクロスしちゃって、何かギンガムチェックみたいに見えるんである。ギンガムチェック、今年はやるからいいか。そういう問題ではないのだが。 あー、そんなことより佐村河内さんの会見どんなんだろ。この原稿の〆切が前日だったもんで、書けないのが慙愧に堪えない。『ミヤネ屋』(日本テレビ系)はまたウハウハだろうな。容貌ボウズになってたりして。どんなんになるかあれこれ想像する、直前の今が一番楽しい。オチは「また替え玉、姿現さず」ってのがいいな。また引っ張れるから。プロレスみたいに。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 最終更新:2019/05/22 16:34 関連記事 木嶋佳苗ブログで気づいた、彼女が「デブス」と罵倒されるよりもつらいこと「サムラゴウチ」を生み出してしまった、我々の歪んだ欲望とは?広末涼子の新恋人キャンドル・ジュンに付きまとうアレコレ薄暗い部屋、真っ黒な革のソファー......「大相撲」番組の思わぬ失態「CMありませんから!」より深刻な、NHK神田愛花アナの仕事ぶり 次の記事 キスマイ・宮田、報道陣を凍らせた言動 >