サイゾーウーマン芸能男性タレント『明日ママ』三上博史ファンサイトが閉鎖 芸能 日テレの黒歴史へ―― 『明日、ママがいない』、“魔王”役・三上博史ファンサイトがクレーマーにより閉鎖へ 2014/03/06 11:45 芸能ウラ情報明日、ママがいないファンサイト三上博史閉鎖 『明日、ママがいない』(日本テレビ系)公式サイトより 第1話放送直後から、「放送中止要請」「CM放映見合わせ」など、連日放送が相次いでいた芦田愛菜主演ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)。しかし、来週の最終回を前に、「話題にすら上がらなくなった」ことで、関係者からは驚きの声が出ているという。 「第1話の放送後に、熊本・慈恵病院が『差別的な内容だ』と抗議会見を開き、放送中止や謝罪を要請していました。日テレ側は放送継続こそ宣言したものの、謝罪文を出して内容の一部変更を宣言し、一連の抗議に対して歩み寄りの姿勢を見せた。しかしその間には、スポンサー各社がCMの放映を見合わせる事態にまで発展しました」(芸能ライター) 軌道修正されたドラマ内容は「ファンタジー路線か?」などとネット上では大不評で、また慈恵病院もHP上で視聴に関する注意喚起を掲載。こうして一時は連日トップニュースだった『明日ママ』の動向だったが、肝心の視聴率にはまったく結びつかなかったようだ。 「これだけ大炎上したにもかかわらず、視聴率は第3話の15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)が最高で、その後は11%台をウロウロしています。テレビ局関係者の間でも、『ここまで話題になっているんだから』と、どれだけの高視聴率を記録するのか注目されていました。NHK大河ドラマと、昨秋から2クール連続で放送中の『相棒』(テレビ朝日系)を除く、今期の連ドラ平均視聴率では、『S‐最後の警官‐』(TBS系)に次ぐ第2位にこそついていますが思ったほどではない。『見るなと言われると余計見たくなる』のが視聴者心理というものだと思っていたテレビ局側は、なぜ視聴率が伸び悩むのか、さっぱりわからないようです」(芸能プロ関係者) また、一連の騒動から飛び火して、出演者の1人である三上博史のファンサイトが、こんな災難に見舞われてしまっていた。 「一般人が運営していた三上のファンサイトが、閉鎖に追い込まれたんです。三上はドラマ内で『魔王』と呼ばれる児童養護施設の代表者役を演じていますが、脚本上で悪役を演じているからと、実在の団体や養護施設が閉鎖を要請したんだとか。閉鎖に関するお知らせには、『ドラマへの抗議に乗じたモンスタークレーマーかもしれない、荒らしかもしれないとも思ったのですが、あまりのことに身の危険も感じ・・・』という一文もありますが、単なるイタズラだったのか、その真偽は不明です」(前出・ライター) 前代未聞の話題作となった『明日ママ』。結果的に、数字に結びつかない上に筋違いな炎上まで発生したとあって、テレビ局や出演陣にとっても完全な“黒歴史”として終わってしまうのだろうか。 最終更新:2014/03/06 11:45 Amazon 『明日、ママがいない オリジナルサウンドトラック』 炎上商法、終了の模様 関連記事 芦田愛菜を寵愛する“ドン”も一触即発!? 『明日、ママがいない』騒動の新たな火種『明日、ママがいない』打ち切り説浮上で、鈴木砂羽に立った不名誉なうわさ「明日、台本が届かない!?」芦田愛菜『明日ママ』現場、放送10日前までギリギリ撮影の実態向井理が視聴率トップの快走、関ジャニ∞・大倉はワースト! 冬ドラマ初回視聴率ランキング視聴率ワーストドラマ、『夜のせんせい』『Dr.DMAT』でTBS最下位争い! 次の記事 セレブのための美容ドリンクって? >