サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率関ジャニ・大倉がワースト、ドラマ視聴率 芸能 2014年1月期ドラマ視聴率 向井理が視聴率トップの快走、関ジャニ∞・大倉はワースト! 冬ドラマ初回視聴率ランキング 2014/01/28 16:00 関ジャニ∞大倉忠義向井理視聴率 『S −最後の警官−』公式サイトより 2014年冬の連続ドラマ(午後8~10時台)が、それぞれ初回放送を迎えた。児童養護施設をテーマにした芦田愛菜主演『明日、ママがいない』(日本テレビ系)など早くも話題作が誕生しているが、初回視聴率ではどのようなランキング付けになったのだろうか? 初回視聴率トップは、向井理主演で、綾野剛がライバル役として出演している『S −最後の警官−』(TBS系)で、第1話は18.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得した。同作で警察の特殊部隊の隊員を演じている向井は、6日に行われた特別試写会で、役作りのために9月から禁煙していることを告白するなど、作品にかける気合も十分。すでに来年公開予定で映画化が決定しており、2話以降も、15.2%、16.1%と好調に推移しているが、このまま好数字をキープできるか。 2位は、初回14.4%を記録した嵐・松本潤主演『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)。松本がヒロイン・石原さとみを思って過激な妄想を繰り広げるシーンや、水原希子演じる“セフレ”との絡みに注目が集まっているものの、1位とは4.5%の差がついてしまった。チョコレート専門店「ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ」とコラボレーションし、先日発売された「失恋ショコラティエ チョコレートコレクション」が開店と同時に完売するほど人気を呼んだが、最終回で逆転1位になれるのか、数字の変化に注目が集まっている。 続いて3位に入ったのは、檀れいの民放連続ドラマ初主演作『福家警部補の挨拶』(フジテレビ系)で、初回は14.2%を記録。檀は相手をしつこく追い込んでいく変わり者の刑事役に挑戦しており、福家を敵対視する堅物上司役でSMAP・稲垣吾郎が出演。犯人を先に明かした上で事件解決の過程を描く「倒叙ミステリー」のスタイルであることから、女版『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』(同)とも言われている。しかし、2話で11.5%と急落したため、最終話まで一桁台に落ち込む可能性もありそうだ。 次は、初回から惨敗してしまった3作品をご紹介。ワースト3位は、小野ゆり子の連ドラ初主演作『天誅~闇の仕置人~』(フジテレビ系)で、1話は8.4%だった。同作は現代にタイムスリップした女忍者(小野)が闇で悪を裁いていく勧善懲悪のアクションドラマで、泉ピン子、京本政樹、柳沢慎吾らが脇を固めている。大森南朋と結婚し、一躍有名になった小野。初主演作は残念ながら一桁スタートだったが、初回6.5%で大コケした前期の財前直見&沢村一樹主演『家族の裏事情』超えを果たせたことが不幸中の幸いだろう。 ワースト2位は初回8.2%だった『隠蔽捜査』(TBS系)。杉本哲太&古田新太の『あまちゃん』(NHK)コンビのダブル主演が放送前から話題になったものの、初回は前クールに放送された椎名桔平主演『刑事のまなざし』の8.4%を下回ってしまった。 そして、14年最初の連ドラの中で最低スタートを切ってしまったのは、関ジャニ∞・大倉忠義主演『Dr.DMAT』(TBS系)で、初回は7.9%だった。同作が放送されているTBSの木曜午後9時台は、これまで『ビギナーズ!』『ぴんとこな』『レジデント~5人の研修医』など、大コケ作品を続々と送り出している枠。前期の川口春奈主演『夫のカノジョ』が3%台を記録するなど“今世紀民放連ドラ最低”を更新して打ち切りとなったが、ジャニーズ主演作とはいえ、同枠はやはり今期も初回から完敗してしまった。 14年のスタートにしては幸先が悪く、初回視聴率で20%超えがなかった冬ドラマ。ワースト入りした3作品が最終回まで下降を続けるのか、それとも持ち直すことができるのか……。今後の展開が楽しみだ。 【2014年冬ドラマ(午後8~10時台、民放5局)初回視聴率一覧】 1位『S −最後の警官−』(TBS系・日曜午後9時) 18.9% 2位『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系・月曜午後9時) 14.4% 3位『福家警部補の挨拶』(フジテレビ系・火曜午後9時) 14.2% 4位『明日、ママがいない』(日本テレビ系・水曜午後10時) 14.0% 5位『戦力外捜査官』(日本テレビ系・土曜午後9時) 13.3% 6位『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』(フジテレビ系・火曜午後10時) 12.9% 7位『緊急取調室』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 12.5% 8位『医龍4~Team Medical Dragon~』(フジテレビ系・木曜午後10時) 11.6% 8位『三匹のおっさん』(テレビ東京系・金曜午後7時58分) 11.6% 10位『僕のいた時間』(フジテレビ系・水曜午後10時) 11.2% 11位『夜のせんせい』(TBS系・金曜午後10時) 10.6% 12位『天誅~闇の仕置人~』(フジテレビ系・金曜午後7時57分) 8.4% 13位『隠蔽捜査』(TBS系・月曜午後8時) 8.2% 14位『Dr.DMAT』(TBS系・木曜午後9時) 7.9% ※昨秋から2クール連続で放送中の『相棒』『科捜研の女』(ともにテレビ朝日系)は対象外とする。 最終更新:2014/01/28 16:08 Amazon 『ひびき(初回限定盤)(DVD付)』 みなさんジャニーズを避けていらっしゃるのね…… 関連記事 Kis-My-Ft2・玉森、今年最低視聴率を記録! 夏ドラマ初回視聴率ランキング「テレ東に負け民放5位」TBS平日視聴率が大敗北&放送事故多発の断末魔低迷続くジャニーズドラマの中、嵐・二宮和也に期待される仕事とは「スモーキングガン実写化」SMAP・香取慎吾、4月ドラマで科捜研調査役!?史上ワースト記録の川口春奈、“腐ってもキムタク”は第3位! 秋ドラマ視聴率 次の記事 剛力彩芽、ガオガオダンスに炎上の火種 >