サイゾーウーマンカルチャー女性誌レビューラブママ名物企画、ダイソーレビューが熱い! カルチャー [女性誌速攻レビュー]「I LOVE mama」2月号 「I LOVE mama」のダイソーレビュー、辛辣すぎる文章がすばらしい! 2014/01/16 20:00 女性誌速攻レビューI LOVE mamaダイソー 「I LOVE mama」2014年2月号(インフォレスト) これまでこの女性誌レビューで何度か褒め称えたことがある、「I LOVE mama」(インフォレスト)の名物企画「ダイソーレビュー」。2月号は、25ページとボリュームを増やして、「DAISO 105円商品 徹底レビュー」を展開しています。「編集部が自腹買いでガチ採点」「編集部&ママが本気でレビュー!!」と銘打ってある通り、これが本当にガチで辛辣。ではさっそく見てみましょう。 <トピック> ◎DAISO 105円商品 徹底レビュー ◎行事別 美ママのリアルスタイル30 ◎パーツ別“5分間だけ”ダイエット ■拡大特集化しても勢いは衰えず 怒濤のダイソーレビュー、まずはコスメ編からスタート。これがのっけからものすごいボリュームです。アイシャドウ7種、アイテープ9種、リキッドアイライナー6種、ペンシルアイライナー7種、マスカラ9種、チーク6種、リップ4種、つけま7種、眉ペン7種をぜーんぶ実際に使用して比較しています。ダイソーのコスメにこんなに種類があることだけでも驚きなんですが、レビューの中身もスゴイ。 某リキッドアイライナー→「薄くなった墨汁みたいで良いところなし」 某リップ→「匂いが気になり唇には塗りたくない」 某眉ペン→「皮膚が痛くなる! 使えません」 と、情け容赦一切ありません。すべての商品に「A」「B」「残念」の3段階評価が付けられているのですが、7、8割方は「残念」か「B」なので、ぶっちゃけダイソーのコスメは大半クズなんじゃ……と思わせられつつも、ほんのいくつかは「A」が付けられており、「105円のクオリティを超えてます!」と大絶賛されているものもあるので、お宝探しのようなおもしろさがあります。しかし、小さな文字で細々ビッシリ詰め込まれている誌面には閉口しました。若くて体力が有り余ってる大半の愛読者は問題ないのでしょうが、筆者40歳は読んでいて疲れる。誌面に「これがウチラの洗礼なんだよ!」と根性焼きをさせられてる感じです。ダイソーにもBBA読者にもケンカを売る「I LOVE mama」パイセン、かっけーなー! 食品編も基本的に辛口レビューなのですが、表現がグルメレポーターのように巧みで素晴らしい。 某クッキー→「食べてみると、まるできな粉を押し固めたかのような味と粉っぽさに驚愕!!」 某プレッツェル→「お菓子部門がっかり度ナンバー1、中国産プレッツェル」「ほんのり過ぎる残念味」 某まぐろフレーク→「化学調味料を使わず良質な調味料を使用していると記載されているけど、それ以前の問題でマグロがおいしくない…!!」「魚臭さだけが印象的」 寄せ鍋つゆ→「まるでしょうゆを水で割ったかのような味に驚き…」 某オリーブオイル→「小ぶりでオシャレな瓶がかわいいが、味も香りも悪くて使えない…」 12次のページ Amazon I Love mama (アイラブママ) 2014年 02月号 [雑誌] 関連記事 ギャルママ誌「I LOVE mama」でさえ優等生になる“子どもの叱り方”企画ママ友の間で浮きたくない!! 「I LOVE mama」がまさかの「VERY」化「働くママになりたい」という憧れでデコる「I LOVE mama」WM特集見た目で判断しないで! 「I LOVE mama」の対人関係のひな型に迫る「流行の後追い」より「現状確認」の意味が強い、ラブママのファッションページ