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ピーナッツを食べなかったから? キャサリン妃懐妊報道が白熱

2011/11/09 11:45
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ウィリアム王子の頭と、キャサリン妃のお腹。英国民は
気にすべき箇所が多いわね

 4月29日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われたロイヤル・ウエディングで、世界中を魅了したキャサリン妃。結婚してまだ6カ月しか経っていないが、王室において世継ぎをもうけることは重要な仕事であるため、一日も早い懐妊を期待する声が上がっている。そんな中、複数のタブロイド誌がキャサリン妃が妊娠したと報じた。

 一般的に新婚6カ月というと、まだまだ2人きりの時間を楽しみたいという時期であるが、お世継ぎ出産という一大任務を背負った王室夫人はそうはいかない。実際に、エリザベス女王やダイアナ妃も、結婚して6カ月以内に第一子の妊娠を発表している。半年を過ぎてもペッタンコなお腹のままのキャサリン妃に、英国民から大きなプレッシャーがかけられているのだ。結婚式を挙げた翌月には不妊症だというゴシップが流れているが、「さすがに結婚する前に検査を受けているので、不妊ではないだろう」という声が多く、ここ数カ月、そろそろお目出度いニュースが流れるのではないかとささやかれている。

 このように懐妊への期待が高まる中、英タブロイド紙「The Sun」が、キャサリン妃が妊娠した可能性が高いと報道した。その根拠は、先週デンマーク・コペンハーゲンで行われたユニセフのイベントにキャサリン妃が出席した際、同スタッフから勧められたピーナッツペーストの試食を断ったから。イギリスでは、妊娠中・授乳中の女性がピーナッツを摂取すると、赤ん坊がピーナッツアレルギーになる確率が上がると言われており、妊婦であるかどうかのヒントとなっているのだ。

 「The Sun」はこの記事を一面には載せておらず、若干弱腰ではあるが、王室からは反論されていないどころか、「キャサリン妃はナッツのアレルギーは一切ない」というコメントを得たと報道。妊娠が本当ならば、大スクープだと注目されている。

 その後、英タブロイド紙「Daily Mail」も、負けじと「キャサリン妃妊娠か!?」という記事を掲載した。同紙は、ユニセフのスタッフからキャサリン妃が妊婦特有の行動をとっていたという証言を得たと報道。情報筋によると、キャサリン妃は同センターを訪問中、「頻繁にお腹に手を当てていました。誰の目にもとまるほど何度も繰り返しお腹に手を当てていた」のだという。「お腹には無意識に触れているように感じました。両手でお腹を抱えるような仕草もしたんです」というコメントも掲載しており、お腹に手をあてるキャサリン妃の写真を掲載した。

 実は、キャサリン妃懐妊のニュースが流れたのは、今回が初めてではない。9月に、米タブロイド誌「Star」がキャサリン妃が男女の赤ん坊を妊娠したと報道。「結婚100日目に妊娠が確認された」「ウィリアム王子は喜びのあまり倒れそうになった」「キャサリン妃は、これから体重増加に悩まされるだろう」ともっともらしく伝えていたのである。双子妊娠のニュースが本当ならば、史上初のロイヤル・ツインズになるとのことで、ロイヤルウエディングをきっかけに英国皇室ファンが急増したアメリカ人を興奮させた。


 また、10月28日に英王室の王位継承法が改正された直後にも、キャサリン妃が女の子を妊娠したらしいというウワサが飛び交った。王位継承において、男子優先を廃止し、性別を問わず第一子を優先するよう改正されたためである。キャサリン妃が女児を妊娠したから法律を変えたということはないだろうが、もし第一子が女の子だった場合は、この上ないナイスタイミング。

 ハネムーン中に、新生児の先天障害の防止となる葉酸が豊富な芽キャベツを沢山食べていたと伝えられているキャサリン妃。遅くても1年以内には妊娠すべきと厳しい声も上がっており、まだ妊娠していないのならば、相当なプレッシャーを感じていることだろう。懐妊の兆候にまつわる報道は、今後ますますヒートアップしそうである。

『雅子妃 悲運と中傷の中で 』/a>

どこの国民も、妃を追いつめるのね


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最終更新:2011/11/09 11:45