カルチャー まんが研究家・小田真琴による、マンガ大賞総評【前編】 「マンガ大賞2010」ノミネート作品を一挙解説 3月17日、今年のマンガ大賞が決定しました。第3回の受賞作はヤマザキマリ先生の『テルマエ・ロマエ』。まんが史上初(?)の「風呂」をテーマとした... まんがカルチャー 2010/03/20 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第7回 『にこたま』卵子と性欲に振り回されながらも、男女が求め続ける「他者」 この本が「VERY」(光文社)読者の聖地・二子玉川高島屋の紀伊國屋書店に平積みされているのを見たときには、思わず爆笑してしまいました。だって『... カルチャー 2010/02/21 16:00
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第6回 “人の形”を通し、生命の儚さ・強さをグロテスクなまでに描いた『虫と歌』 遅ればせながら、昨年の私的ベスト5はこんな感じでした。 (1)西炯子『娚の一生』(小学館) (2)東村アキコ『ママはテンパリスト』(集英社)... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2010/02/11 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第6回 『パティスリーMON』を支える、甘い恋愛ストーリーと”現場”のリアリティ まんがで食べ物を描くときの困難は、まず何よりも「色」にあります。たとえば料理書の大半はオールカラーの写真が添えられていますが、一方、まんがはそ... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2010/01/24 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第5回 “幸せウツ”に怯える女子に、新たな王子様像を示した『娚の一生』 いつか王子様が――。それは少女まんがにとって永遠のテーマであります。たとえば『のだめカンタービレ』における千秋真一。たとえば『君に届け』におけ... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2010/01/03 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第4回 ゲイカップルを通し、欲望の折り合いを描いた『きのう何食べた?』 電車の中で人が何を読んでいるのか気になりませんか? いかにもうだつの上がらないサラリーマンが『仕事ができる男のなんちゃらかんちゃら』的なビジネ... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2009/12/24 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第3回 『ハッピー・マニア』の2つの魔法~スポ根としての女子まんが序論(3)~ ――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2009/12/17 17:40
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第2回 関係性に萌える『スラムダンク』~スポ根としての女子まんが序論(2)~ ――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民に、女子まんが研究家・小... まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2009/12/05 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第1回 マンガがドラマ化される理由~スポ根としての女子まんが序論(1) ~ 近ごろでは猫も杓子もまんがをドラマ化、映画化していて、中には『オトメン』のような企画もの丸出しのちょっとアレなまんがまでもがドラマ化される始末... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2009/11/23 08:00