サイゾーウーマン芸能テレビ復活してほしい24年終了番組トップ3発表 芸能 【サイゾーウーマン世論調査】 レギュラー放送で復活してほしい24年終了番組ランキングトップ3、『東大王』を制して首位に輝いたのは? 2025/02/08 08:00 サイゾーウーマン編集部 テレビサイゾーウーマン世論調査 (C)サイゾーウーマン 4月からレギュラー放送を再開することで話題の『ブラタモリ』(NHK)。2024年3月の放送終了後、わずか1年での復活に驚いた人も多いのではないでしょうか。昨年はほかにも、『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)や『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)といった番組がレギュラー放送を終了。とはいえ、反響次第では『ブラタモリ』のように“復活”があるかもしれません。そこで今回は、「2024年に終了した人気番組、レギュラー放送で復活してほしいのは?」をアンケート調査しました。 回答の選択肢は下記の7番組。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2025年1月10日~1月31日、回答数:21) ・『ジョンソン』(TBS系) ・『東大王』(TBS系) ・『世界一受けたい授業』(日本テレビ系) ・『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系) ・『アイ・アム・冒険少年』(TBS系) ・『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系) ・『イタズラジャーニー』(フジテレビ系) 1位:『世界一受けたい授業』(日本テレビ系) 38% 総合司会を務めた堺正章(C)サイゾーウーマン トップに立ったのは、24年3月に終了した『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)。04年10月にスタートした同番組は、終了に至るまで19年半もの長い歴史を誇り、強豪ひしめく土曜のゴールデンタイム枠で人気を博していました。高視聴率をマークすることも多く、日本テレビを代表する教養バラエティ番組だったと言っても過言ではありません。 番組では“校長”として堺正章が総合司会を務め、“教頭”役のくりぃむしちゅー・上田晋也が進行を担当。くりぃむしちゅー・有田哲平やゲスト出演者が“生徒”となり、各界の著名人を講師として招いて「使える学問」を学ぶスタイルが好評でした。出演者たちと一緒になって講師から出される「ホニャララ問題」に耳を傾けていた人も多いのでは? 長寿番組だけに、ネット上では“マンネリ化”を指摘する声が目立っていたのも事実ですが、今回のアンケート調査を見る限り、いまも根強い支持を得ているようです。 2位:『東大王』(TBS系) 14% 第2位には、クイズサバイバル番組『東大王』がランクインしました。タイトルにある通り、同番組はインテリ芸能人たちが知の最高峰“東大王”とクイズバトルを展開。17年4月に放送がスタートし、番組終了までの7年半で伊沢拓司や鶴崎修功、水上颯、鈴木光ら“スター東大生”を輩出したことでも知られています。 24年9月に迎えた最終回では、一部生放送も含む3時間SPが展開。伊沢をはじめ、放送初期から番組を支え続けた東大王たちが顔を揃えました。 なお、その人気はテレビだけにとどまらず、関連書籍も3冊出版。18年2月に刊行された初の公式本『東大王 知力の壁に挑め! 最強クイズドリル』(KADOKAWA)は、発売後わずか1日で重版が決まるほどの人気ぶりでした。いまも冷めないクイズブームに乗って、復活はあるのでしょうか? 同率2位:『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系) 14% 同率2位で『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系)が滑り込み。24年9月に放送終了した同番組は、23年10月にスタートし、わずか1年で幕を降ろすことに。 MCはオードリー・若林正恭と春日俊彰、ハライチ・岩井勇気と澤部佑が務め、ゲストとともにトーク番組の可能性を試していく“チャレンジトーク”を展開。元V6の三宅健やKis-My-Ft2の元メンバー・北山宏光、俳優の向井理、声優の花澤香菜らゲストの多彩な顔触れにも注目が集まりました。 ちなみにプロデュース・総合演出を手掛けていたのは、人気テレビプロデューサーで現在はYouTuberとしても活躍している佐久間宣行。オードリー&ハライチ×佐久間というバラエティ界の強力タッグで制作されていただけに、ネット上では「1年で終わるなんてもったいない」という声も……。 同率2位:『イタズラジャーニー』(フジテレビ系) 14% 『オドオド×ハラハラ』と同じく、24年9月に最終回を迎えた『イタズラジャーニー』(フジテレビ系)が仲良くそろって同率2位に。特番からスタートした同番組は、22年10月にレギュラー化を果たすも、あえなく2年で終了という残念な結果に終わりました。 MCにはお笑いコンビのかまいたち・山内健司と濱家隆一、チョコレートプラネット・長田庄平と松尾駿を起用し、進行役として当時NMB48メンバーだった渋谷凪咲が参加。MCが旅の道中でさまざまないたずらを仕掛けられるという一風変わった旅番組で、いたずらに翻弄されながらも笑いに変えていく4人の姿が好評でした。 なおチョコレートプラネット公式Xでは、最終回の放送終了後に「スタッフさんをはじめ関わってくださった皆さま、2年間ありがとうございました!」(原文ママ、以下同)とポスト。続けて「またお会いできる日まで、イタズラは一旦おあずけです」て記していることから、復活の可能性はゼロではないかもしれません。 【それぞれの投票コメント】 1位:『世界一受けたい授業』(日本テレビ系) 38% ・面白いしためになるし、尚且つ品もあるので 2位:『東大王』(TBS系) 14% コメントなし 2位:『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系) 14% コメントなし 2位:『イタズラジャーニー』(フジテレビ系) 14% ・スポンサーが多く付くゴールデン・全国ネットの枠でもっとお金をかけてやって欲しい! 5位以下のランキングと、コメント全文はこちら! サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2025/02/08 08:00 関連記事 2024年3月に打ち切り決定! 『世界一受けたい授業』『冒険少年』が続かなかった理由TBS『東大王』、視聴率低迷の理由は“メンバーチェンジ”? 新生チームは「パッとしない」と評価今ひとつ『東大王』鈴木光、「CanCam」モデル挑戦も……「芸能界に染まらないで」「ちょっと残念」とファン複雑?『イタズラジャーニー』レギュラー放送開始! 特番時代から「ひどい」「イジメ」と物議『オドオド×ハラハラ』と『スマスマ』の共通点――フジ久々のヒットになる可能性を考察 次の記事 学習院を拒絶し、天皇が激怒 >