サイゾーウーマン海外「ヘンリー王子と離婚後」をつづる暴露本? 海外 「ヘンリー王子との離婚後」をつづる暴露本? メーガン夫人が“出版社に売り込み”報道 2025/01/22 10:00 堀川樹里(ライター) ヘンリー王子メーガン夫人英王室 2021年、オプラのインタビューに出演時(GettyImages) メーガン夫人が執筆する「ヘンリー王子と離婚後の生活」について、出版社に興味があるか売り込まれていたと報じられた。いつ、どの出版社に持ち込まれたのかは明かされておらず、「もし離婚することになったら」という“仮の話”であるため、この話が進むことはなかったという。 目次 ・ヘンリー王子夫妻の「ビジネス進出が順風満帆ではない理由」 ・「ヘンリー王子との離婚後」をつづるメーガン夫人の暴露本出版を計画? ・ヘンリー王子夫妻、2021年に大手出版社と4作分の契約を交わしたが…… ヘンリー王子夫妻の「ビジネス進出が順風満帆ではない理由」 問題の記事は、エンターテインメントから政治経済、時事問題まで幅広くカバーすることで人気の米娯楽総合情報誌「ヴァニティ・フェア」が現地時間17日に発売した最新号に掲載。 昨年4月に開催された「チャリティポロマッチ」訪問の際の写真を表紙にした同誌では、王子夫妻の特集記事を掲載。2人の王室離脱後のビジネス進出が順風満帆ではない理由を、数多くのソースから得た情報を基に分析する内容になっている。 音楽ストリーミングサービス・Spotifyとの2000万ドル(約31億円)の契約が早々に終了したのは、ヘンリー王子が実現不可能なプーチン大統領やトランプ大統領へのインタビューを提案するなど、過剰なコンセプトに固執したからだと解説。 また、強い野望を抱いているメーガン夫人が原因だとも説明。夫人は最初は優しく接してくれるが、自分の思い通りに進まなくなると途端に機嫌が悪くなり、陰口まで言うようになるとのことで、この仕打ちに深く傷つき精神を病み、退職後にセラピー受診が必要になるスタッフもいると伝えた。その一方で、2人はとても気さくで良い人だという証言も得たという。 「ヘンリー王子と離婚後」をつづるメーガン夫人の暴露本を計画? 記事では、全面的に「2人は深く愛し合っている」と強調していたが、メーガン夫人のチームが某出版社に「夫人が執筆する離婚後の生活」という内容の本はどうか、と売り込んでいたという関係者の話も紹介。 いつ、どの出版社に売り込んだのかということは明かされていないものの、「最初の夫トレバー・エンゲルとの離婚後」ではなく、「ヘンリー王子と離婚後」の生活をつづるというアイデアだったとされる。 そしてこれは離婚後の生活についてのハウツー本ではなく、夫人のパーソナルな離婚後の生活を赤裸々につづるものだとされている。 同誌は、ほかの関係者の「王子と夫人が離婚に向かっているというわけではない。もし、離婚したら、出版社として、夫人がそういう本を書くことに興味を持つかを確認したかっただけ」「(離婚の可能性はない)だから出版社もオファーすることはなかった」という話も伝えている。 この報道に、ネット上は「可能性がゼロなものを売り込むわけはない。離婚に向かって進んでいるのは事実なのだろう」「ヘンリー王子の王室離脱後の自叙伝が売れたから、夫人は王子と離婚後の暴露本ならさぞかしもうかるだろうと踏んだのでは」「相変わらずアイデアばかり売るんだね」「いいかげん、ほとんどの人はメーガンには興味がないと気づくべき」との声が続出した。 ヘンリー王子夫妻、2021年に大手出版社と4作契約したが…… ヘンリー王子夫妻は、2021年に大手出版社ペンギン・ランダム・ハウスと2000万ドルの契約金で、4作の出版契約を結んだと報道。夫人は同年6月にヘンリー王子とアーチー王子の絆を基にした児童書『The Bench』を、王子は23年1月に自伝書『SPARE』をリリースした。 その後、「王子がリーダーシップと慈善活動についての本を出す」「メーガン夫人の自伝本を出す」ことを考えているようだという情報が流れたが、『SPARE』以降、新作に関する情報は何も出ていない。 このことを踏まえて、ネット上では、「ペンギン・ランダム・ハウスに離婚暴露本のアイデアを蹴られて、他社に持ち込んだのでは?」と推測する声も上がっている。 別居しているとのうわさも流れているヘンリー王子夫妻だが、ベッカム夫妻のように「世界から愛されるサセックス公爵ファミリー」ブランドを築き上げて、大金を稼ぐことを目指しているとの説も根強い。 このタイミングで特集記事が世に出た背景には、メーガン夫人の何かしらの思惑が働いているのかも気になるところだが、果たして? 堀川樹里(ライター) 6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。 記事一覧 最終更新:2025/01/22 10:00 暴露本のために仮面離婚したり? 関連記事 「サセックス公爵夫人」にユーザー名変更、メーガン夫人の7年ぶりインスタグラム更新が大炎上中メーガン夫人「最も嫌われているセレブ 2024」1位に! P・ディディ以上に嫌われるワケは?ヘンリー王子の「ESPY賞」受賞スピーチ、 誰もが冷ややかな表情……見送る人もなかったワケヘンリー王子、うさんくさい「生きるレジェンド」授賞式で失笑買う! 「とうとう落ちるところまで落ちた」豪メディア「ハリウッド最大のルーザー」認定されたメーガン夫人とヘンリー王子、各国メディアがこぞって批判 次の記事 スト松村、「日本アカデミー賞」逃す >