10年で売上7倍【ロピア新商品】839円「チーズケーキ」がとろける! 【コストコ】定番商品との違いは?
首都圏を中心に約100店舗を展開するスーパーマーケットチェーン「食生活♡♡ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。人気のオリジナルスイーツに新商品が登場したと聞きつけ、早速食べてみました!
目次
・【ロピア】全国に拡大中……北海道にも!
・「濃厚!チーズケーキ」839.16円をチェック
・チーズケーキを実食、濃厚で良コスパ!
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年10月30日の情報です。
【ロピア】全国に拡大中! 今冬、北海道へ初上陸
OICグループ傘下で「食のテーマパーク」を謳うロピアは、現在もっとも勢いのあるスーパーの一つ。24年2月期の売上高は4,126億円に達し、この10年で約7倍にも増えたそうです。
首都圏が中心ながら、近年は関西や東北、台湾でも店舗数を増やしており、急速に拡大を続けるロピア。今冬には北海道にあるOICグループの商業施設「CiiNA CiiNA 屯田」に「北海道1号店」となるロピアがオープン予定で、さらに今後5年間で道内に25店舗を出店予定だといいます。
また、31年度までに「300店舗体制」「グループ売上高2兆円」という目標を掲げているため、今後、全国各地に新店舗が続々とオープンしそうです
【ロピア】「濃厚!チーズケーキ」839.16円をチェック! お皿に移す際に崩壊
今回紹介するのは、オリジナルスイーツの売り場で見つけた新商品「濃厚!チーズケーキ」(839.16円)です。
ロピアといえば、国内工場で製造している「ニューヨークチーズケーキ」と「ベイクドチーズケーキ」(ともに430円)が人気ですが、こちらの「濃厚!チーズケーキ」はアメリカから輸入した商品とのこと。
そういえば、先日当サイトで紹介したロピアの「フォンダンショコラ」(2個入り540円)はフランス産で、「ミニバターワッフル チョコレート」(486円)はベルギー産でした。
ロピアに行けば、世界中のスイーツが食べられるということですね!
原材料名にはクリームチーズや砂糖、卵などのほか、おそらくタルト部分と思しき「バニラクランブル」「グラハムクランブル」といった表記も。さらに、シナモンも入っているようです。
エネルギーは1カットあたり490kcal。1切れあたりの価格は420円ほどです。
実は、フォークと手を使ってパックからお皿に移したのですが、ケーキが軟らかすぎて1つ崩壊してしまいました。なので、写真はケーキサーバーを使って移した2個目になります。
「コストコ」の定番商品「トリプルチーズタルト」なんかはタルト部分がしっかりとしていますが、ロピアはクランブル生地なので、見た目以上にふにゃふにゃ。パックから取り出す際はくれぐれもお気を付けください。
【ロピア】「濃厚!チーズケーキ」839.16円を実食
食べてみると、見ためどおりとろける食感で、クリームチーズのなめらかさが幸せ! しっかり甘めで、いかにも「アメリカのケーキ」という印象。コーヒーや紅茶と食べると最高です。
サイズが結構大きいので、十分な満足感が得られます。
一方、クランブルのタルト部分はシナモン風味でおしゃれな味。筆者はこれほどシナモンがきいているチーズケーキを食べたことがなかったので、新鮮に感じました。
そして、1個食べ終えると、おなかがいっぱいに! この濃厚な味わいと量なら、間違いなく“良コスパ”といえるのではないでしょうか。
売り場を眺めているだけでも楽しいロピアのオリジナルスイーツコーナー。お立ち寄りの際は、アメリカ産の「濃厚!チーズケーキ」を探してみてくださいね。