【あのツイッターレシピ、やってみました】

「びっくりすること間違いなし!」の【たまごみそおにぎり】作ってみた! 甘い子どもウケレシピだった

2024/11/23 19:00
アウちゃん(ライター)

 料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!

目次

【たまごみそおにぎり】材料
【たまごみそおにぎり】料理手順
【たまごみそおにぎり】実食

今日のレシピ:【たまごみそおにぎり】

 深夜のSNS徘徊時間にレシピ投稿を見ると、夜中なのにおなかが減ってきます。ダイエット中なのだから投稿を楽しむだけにしよう……。と思っても、材料が冷蔵庫にあって簡単そうならつい作ってみたくなる。それが筆者です。

 そんな中で、夜中に作りたくなるレシピでダントツ1位なのが「おにぎり」。今回は深夜2時に「牛乳・みそ・たまご」で作るレシピにチャレンジしてみました。

【たまごみそおにぎり】材料

材料(写真:サイゾーウーマン)

【おにぎり4個分】
・ご飯 320g
・たまご 2個
・みそ 大さじ2
・砂糖 小さじ2
・牛乳 大さじ1

(レシピはすい¦3分で家族を喜ばせるおにぎりレシピ

 材料を用意しました。レシピではおにぎり4個分の分量が書かれていましたが、今回は2個分を作るため材料は記載の半分にしました。

【たまごみそおにぎり】料理手順

①鍋にたまご以外の材料を入れ、弱火で混ぜながらみそを溶かします。

 牛乳が本当に少量なので、すぐに全量が蒸発しそうです。火加減に注意しました。

たまご以外を鍋にかける(写真:サイゾーウーマン)

②沸々としたら溶いたたまごを加え、たまごに火が通るまでかき混ぜながら炒める。

炒り卵みたい(写真:サイゾーウーマン)

③たまごに火が通ったら、温かいご飯とゴマを混ぜ合わせる。

 今回は白ゴマは家になかったので、黒胡麻で代用してみます。

混ぜる(写真:サイゾーウーマン)

④完成!

 ビジュアルがインスタのおにぎりレシピとかけ離れてしまいました。

完成(写真:サイゾーウーマン)

 「たまごと牛乳をおにぎりに!?」という唐突なレシピに興奮した勢いで深夜にサクっと作ってしまいましたが、そもそも牛乳+おにぎりって合わんくない? 

 作ってから一気に不安になってしまった。そして炊き立てご飯だったからか、べちゃっとしている……。

【たまごみそおにぎり】実食!

 しかし半分に割ってみると、意外といけそう!

甘くておいしい!(写真:サイゾーウーマン)

 意を決して、まずは海苔を巻かずに一口大を口に頬張ってみると、みそのふんわりした甘みが口の中に広がってくる。牛乳は? 牛乳味はどこにいった? 心配していた牛乳独自の香りなどは一切なく、砂糖と牛乳の甘めのたまごがふんわりおいしいです! 

 ご飯と牛乳が合わさっても複雑な味にならずに、子どもウケの良さそうな甘めのおにぎりが爆誕してしまいました。レシピ投稿者のすいさんは「これは作って間違いなし!」「全員びっくりすること間違いなし!!」と書いていますが、たしかに驚きの味わい。

 もしや……? 料理ができない筆者は夜な夜な考えました。「牛乳」の役割は味ではなかったのではないでしょうか。ふんわりさせるため? 牛乳にどんな効果があったのかは謎でしたが、子どもウケを狙えるレシピです!

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★☆(ゴマと牛乳の味はまったくせず必要性を深く考えました)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★☆☆(おにぎりがべちゃっとなる問題は解消したい!)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★★(甘めのみそたまご味は子どもウケを狙えるかも!)

アウちゃん(ライター)

アウちゃん(ライター)

現在4歳と1歳を育児中の家事&料理がまったくできない主婦。好きな食べ物は激辛料理。しかし料理は夫担当。関西出身、福岡在住のライターブロガー。家事に関しては【見なかった事にしよう】が合言葉。

最終更新:2024/11/26 19:46