サイゾーウーマン暮らし食べ物【鎌倉パスタ】人生トップクラスのパン食べ放題 暮らし 話題のチェーン店探訪 大量閉店した「サンマルク」のパスタ屋【鎌倉パスタ】、焼き立てパン食べ放題が「人生トップクラス」のワケ 2024/04/27 14:00 田口るい(ライター) 鎌倉パスタ店頭(写真:サイゾーウーマン) 生麺パスタが楽しめるレストランチェーン「鎌倉パスタ」。親会社は、同店のほかに「サンマルクカフェ」などを展開している「サンマルクホールディングス」です。「サンマルクカフェ」が昨今大量閉店している一方で、「鎌倉パスタ」は好調のよう。実際に利用してきました。 ※価格はすべて税込です。 ※価格や商品は2024年4月25日時点の情報です。 ※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。 ※店舗によって取り扱い商品が異なります。 目次 ・【鎌倉パスタ】とは? ・【鎌倉パスタ】セットメニューが豊富 ・【鎌倉パスタ】焼き立てパンは12種類食べ放題! 【鎌倉パスタ】とは? 焼き立てパン食べ放題(写真:サイゾーウーマン) 生麺パスタが楽しめるレストランチェーン「鎌倉パスタ」。親会社は、同店のほかに「サンマルクカフェ」などを展開している「サンマルクホールディングス」です。「サンマルクホールディングス」はここ数年、不採算店舗の業態変更や退店を進めており、2024年3月期の新規出店は20~25店舗、閉店は70~90店舗を想定していると発表しました。 実際、「サンマルクカフェ」は昨今大量閉店。一方で「鎌倉パスタ」は昨年から新規出店が相次ぎ、新業態も始まる好調ぶり。店舗によってはパン食べ放題やピザ食べ放題をやっているそうで、どんなパンが出てくるのか、実際に利用して人気ぶりを探ってきます。 【鎌倉パスタ】セットメニューが豊富 パスタにプラスできるセットメニュー(写真:サイゾーウーマン) 今回利用したのはパン食べ放題の提供店。「鎌倉パスタ」のパン食べ放題は、パスタの価格にプラス450円で食べられます。そのほか「パン食べ放題+本日のサラダ+ドリンク」(730円)、「パン食べ放題+本日のサラダ+ドリンク+ドルチェ3種盛」(930円)などのセットもありました。 筆者が訪れた店舗は、パン食べ放題をオーダーした場合に店員さんが直接テーブルまでパンを運んできてくれるシステム。テーブルの上に「PLEASE お替りお願いします!」のプレートを出しておけば、数分おきにパンを運んできてくれます。 プレート(写真:サイゾーウーマン) プレートの裏面は「STOP!」になっており、パンのおかわりがいらないときは裏面にしておけばOKです。その都度、店員さんにパンのおかわりをお願いしなくていいのは楽チンですね。 通常のパスタから無料でフィットチーネに変更できるメニューも 今回オーダーしたのは「鎌倉カルボフェア24‘」の中のメニュー「たけのこと菜の花のジェノべカルボ」(1,390円)。パン食べ放題をつけると1800円程度になるので、なかなか豪勢な食事です。 フィットチーネがモチモチ!(写真:サイゾーウーマン) ちなみにメニューによっては、麺を通常のパスタから無料でフィットチーネに変更可能なので、フィットチーネにしました。モチモチのフィットチーネは食べ応え満点で、さらにジェノベーゼのさわやかな風味とカルボナーラの濃厚な旨みが楽しめました! 【鎌倉パスタ】焼き立てパンは12種類食べ放題! よもぎパン、明太子パン、メロンパン、クロワッサン(写真:サイゾーウーマン) そして肝心のパン食べ放題ですが、まず運ばれてきたのがよもぎパン、明太子パン、メロンパン、クロワッサン。いずれも2〜3口ほどで食べられるミニサイズで、焼き立てふっくらでおいしい! パン食べ放題はパスタが運ばれてくる前からスタートするので、パスタ到着前にかなりお腹が膨れます……! コーンのフォカッチャ、ガーリックパン、米粉パン、チーズパン(写真:サイゾーウーマン) そして次に運ばれてきたパンはコーンのフォカッチャ、ガーリックパン、米粉パン、チーズパン。てっきり最初の4種類のパンが食べ放題なのかと思いきや、店員さんによれば12種類ほどのパンが食べ放題とのこと。 パン好きにはたまりませんし、正直パスタなしでも大満足! しかし、パン食べ放題の単品注文は不可となっています。 ピザトースト、フレンチトースト、シュガーボール(写真:サイゾーウーマン) さらにピザトースト、フレンチトースト、シュガーボールも運ばれてきました。甘いパンと塩辛いパンがあるので、いくらでも食べられそうな気もしましたが、パスタ+11種類のパンを1つずつ食べ、さすがにギプアップ。これまでの人生でもトップクラスの満腹感を得られました。 少々お値段は張るものの、おなかいっぱいになること間違いなしの「鎌倉パスタ」のパン食べ放題。店舗限定のサービスですが、これは人気が出るのも納得のクオリティでした! 田口るい(ライター) HIPOHOP系音楽誌の編集部勤務を経て、フリーランスとしてエンタメ系やカルチャー系の記事を執筆。推しはSixTONESのジェシー。 最終更新:2024/04/29 11:55 関連記事 【ポッポ】ヨーカドー閉店ラッシュで絶滅危機も――利用してわかった、“平日昼も客入り好調“の人気ぶり大量閉店から5年、急拡大【バーガーキング】で食べてわかったマクドナルドに圧勝する魅力【肉寿司】都内で一斉閉店、最終日に看板メニューを食べてわかった「ブーム終焉の理由」 【ジャニーズ情報専用】Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン! 12種類はすごい 次の記事 中学受験で「家族が壊れた」経験談 >