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TOKIO・松岡昌宏、「別に隠すこともない」服用中の“2つの薬”告白――健康面の不安とは?

2024/04/08 12:00
小沢由衣子(ライター)
現在2つの薬を飲んでいるTOKIO・松岡昌宏(写真:サイゾーウーマン)

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。4月7日の放送では、自身の“老い”について語る場面があった。

目次

TOKIO・松岡昌宏、“ラーメン完飲卒業”
松岡昌宏、自らの“老い”語る
松岡昌宏、服用している“2つの薬”告白!

TOKIO・松岡昌宏、“ラーメン完飲卒業”で「すげえ寂しかった」

 松岡はこの日、ラーメン好きでよく食べに行くという41歳のリスナーからのメールを紹介。送り主は、中年になり、特に塩分や脂質が気になるようになったことから、ラーメンのスープは全部飲まないそう。「作ってくれたお店には大変申し訳ない気持ちもありますが、大好きなラーメンと健康を維持するためには、これが一番だと思いました」「本当は飲み干したいです」というお便りを読み上げた松岡は、「右に同じなんですよ」としみじみ語り始めた。

 なんでも、今から4〜5年前、レギュラー番組『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)のロケで熊本県のラーメン屋を訪れ、いつも通りラーメンを食べてスープまで飲み干したところ、共演者の博多大吉から「おおー! 飲んじゃいましたか」と驚かれたとのこと。

 塩分の摂りすぎを心配する大吉に、「スープは一滴残さず飲むのが、ラーメン(を作ってくれた人)に対してのアレ(礼儀)」だと話したところ、「いやー、若い! 松岡さん若い」と言われたという。そして大吉が自分より6つ年上だと明かしたあと、「今、僕も年に数回しか今ラーメン食べませんが、本当にね、戦いです、これは」と話し、「スープを45歳からかな、残すようになりました(笑)」とぶっちゃけた。


 本当は全部飲み干したい気持ちがあるものの、「でも体はもうね、着々とおじちゃんになってるから、あのままじゃだめなの。体が悲鳴をあげるのね。むくみっぷりも変わるし、もちろん血圧も変わるんだろうし。『あれ、なんか体調がおかしいぞ』ってなったりする」ため、スープを飲み干さなくなったそうだ。

 そして、「『あ、俺ももうついにラーメン完飲卒業か』って思った時、あれは寂しかったかなー。すげえ寂しかっただってこんなに後ろ髪を引かれる(ような)思いって、ないもん」としみじみコメント。

 若い頃はスープを残す中年男性たちを見て「ラーメンのつゆ残すならラーメン食うなよ」と思っていたものの、自分が現在その立場になっていることに苦笑しながら、「自分の体にあった、健康になるためのことと向き合いながら生活してかなきゃいけない」と語ったのだった。

TOKIO・松岡昌宏、「マジかっていうときが来る」――自らの“老い”語る

 その後、松岡は「なんてジジくさい放送をやってるんだ」と自身にツッコミを入れつつ、「いや、もうじじいなんですよ、私も。でもそこに気づくか気づかないかってことは、とても大事で」と発言。

 日課となっているウォーキングも、若い時は「別にしなくたって体力あった」「どっちかというとスポーツ得意なほうだったから。なんていうの? まあ踊ってたし? 運動神経悪いほうじゃなかったから、別にそんなことしなくたって平気だと思ったけど」とのこと。


 しかし、今ではたまに、歩いているとつまずくことも出てきたそうで、「40の後半から始めといて50に備え、50代になったときは60に備えるための何かをしとこう」との思いから、食事や運動に気を配っていると話した。

 そしてあたらめて、「え? っていう。マジかっていうときがるのね」と、自らの“老い”を感じるときが訪れることに触れ、「ショックなんだけれども、ショック受けててもしょうがない」「まあ1カ月もたてば『しょうがねえなあ。じゃあそれができねえんだったらこれと付き合っていくしかねえからこうするか』とか、次のステップに進んでく」と、その受け止め方について話したのだった。

TOKIO・松岡昌宏、服用している“2つの薬”告白!「別に隠すこともない」

 また、健康面の不安をサプリで補うケースもあるとしながら、「今2つくらい薬は飲んでますよ。別に隠すこともないですから」と告白。「逆流性食道炎の薬」と「中性脂肪を抑える薬」を服用しており、「血液検査をして、例えばちゃんと節制してたりすると『ああ、数値安定してますね、このまま続けていきましょう、大丈夫ですね』とか。ちょっと無理すると、逆流性食道炎出たりするから」と体調管理のために飲んでいるそう。

 そして、寝る前に食事を摂ると逆流性食道炎の症状が出てしまうとも明かしながら、「薬は毎日飲んだりはしないです。『ちょっと苦しいな』っていうときに飲んだり、もしくは『ちょっとこの時間に食べすぎちゃったから、ちゃんとね、消化剤を飲んでおこう』とか」と、服用のタイミングはあるとのこと。

 最後に、体の不調は「さんざん僕もあります、もう今。これからも、もっと増えていきます」としながら、「これが歳をとっていくこと」ときっぱり断言。「でもね、別にそんな嫌じゃないのよ。『こんなもんなんだよきっと』って思えば、別にいいんじゃないかなって僕は思ってます」と明るい口調で話を締めくくったのだった。

 この日のトークを受け、ネット上では「完飲卒業、寂しかったんだね……(笑)」「私も大好きな担担麺のスープ飲み干したい! でも、塩分……って葛藤して残す」「体との向き合い方、大事にしてるね」「まぼちゃんが中性脂肪を抑える薬とか、ショックだわあ……いつまでも若いと思ってた」と、さまざまな反響が寄せられていた。



小沢由衣子(ライター)

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2024/04/08 12:09
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