サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率日テレドラマ今年2ケタ視聴率ナシ 芸能 【2023年連ドラ】日テレ2ケタ台ゼロの危機! 新ドラマ『コタツがない家』『ゼイチョー』も1ケタ発進 2023/10/19 17:20 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報 写真ACより 10月18日、小池栄子が民放ゴールデン・プライム(GP)帯の連続ドラマで初主演を務める『コタツがない家』(日本テレビ系)が放送を開始。世帯平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でのスタートとなったが、マスコミ関係者は「このままだと今年の日テレは“視聴率2ケタ台を記録したドラマなし”で終わるかもしれない」(芸能ライター)とささやく。 同ドラマは、伝説のウェディングプランナーにして経営者の深堀万里江(小池)が、売れないマンガ家の夫・悠作(吉岡秀隆)、言い訳ばかりの息子・順基(HiHi Jets・作間龍斗)、熟年離婚を言い渡された父親・山神達男(小林薫)との生活を支えるべく奮闘する“ネオ・ホームコメディー”を掲げている。 「第1話は、万里江が悠作、順基と暮らす家に達男が転がり込んできたことをきっかけに、家族げんかが勃発。それでも、自分まで離婚するのは避けようと、前を向く万里江でしたが、今後も“頼りない男たち”に振り回される展開を予感させる内容。ネット上には『会話のテンポがよく引き込まれた』『みんな演技がうまい』『登場人物たちが絶妙に憎めないところがいいね』など好意的な声が寄せられていたものの、視聴率的には心許ないスタートとなりました」(同) なお、同ドラマを放送する日テレ系「水曜ドラマ」枠では今年、1月期に門脇麦主演『リバーサルオーケストラ』、4月期に芳根京子主演『それってパクリじゃないですか?』、7月期に赤楚衛二主演『こっち向いてよ向井くん』を放送していたが、いずれも全話1ケタ視聴率で終了。昨年の同枠ドラマも1ケタ台を連発しており、単話視聴率2ケタ台を出したのは21年7月期の戸田恵梨香&永野芽郁ダブル主演作『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』が最後となっている。 日テレドラマが最後に2ケタ視聴率を獲得したのは『真犯人フラグ』の最終回 「日テレのドラマは、ほかの枠も世帯視聴率で苦戦中。今月14日からSexy Zone・菊池風磨主演の『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』が始まった『土曜ドラマ』枠も、21年7月期の唐沢寿明主演『ボイスII 110緊急指令室』を最後に、単話で2ケタ台を記録した連ドラはなし。『日曜ドラマ』枠は今月22日に木南晴夏主演『セクシー田中さん』の初回放送を控えていて、こちらは21年10月に始まり“2クール連続放送”だった西島秀俊主演『真犯人フラグ』の最終回(22年3月)が2ケタ台を取ったのが最後です。つまり、同局ドラマは今年1作も2ケタ視聴率を獲得できていません」(同) 視聴者の“テレビ離れ”も影響しているのかもしれないが、それでも他局は、今年もGP帯の連ドラでなんとか2ケタ視聴率をマークしている。 「TBSは、やはり看板枠の『日曜劇場』が強い。また、『コタツがない家』と同日に始まったテレビ朝日系の『相棒 season22』は12.5%で滑り出し、同局は『木曜ドラマ』もそこそこ好調。よく“視聴率不振”と指摘されているフジテレビでさえ、1月期の北川景子主演『女神の教室~リーガル青春白書~』や木村拓哉が主演した4月期の『風間公親-教場0-』で2ケタ台を出せた回があるので、今年の民放連ドラで“オール1ケタ”となっているのは日テレだけなんです」(同) これから始まる『セクシー田中さん』は、同局連ドラで久しぶりの2ケタ発進となるか。そして『ゼイチョー』『コタツがない家』の数字は上昇していくのか。日テレの連ドラの行方に注視していきたい。 【2023年秋ドラマ情報】マスコミ関係者に聞いた、10月期の大コケ候補はあのジャニーズ主演作 各局の秋ドラマが話題に上りだす今日この頃、マスコミ関係者の間では、“ヒット予想”とは逆に、“大コケ予想”も飛び交っているという。「テレビ界で視聴率が取りにくいとい...サイゾーウーマン2023.09.30 2023年10月期イチのトンデモドラマ? 重岡大毅『単身花日』の「安っぽい演出」にツッコミ続出 10月14日、ジャニーズWEST・重岡大毅が主演を務める連続ドラマ『単身花日』(テレビ朝日系/土曜午後11時~)がスタート。初回拡大1時間スペシャルとして放送され...サイゾーウーマン2023.10.16 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2023/10/19 17:20 若者向けに振り切ったってこと? 関連記事 2023年10月期イチのトンデモドラマ? 重岡大毅『単身花日』の「安っぽい演出」にツッコミ続出【2023年夏ドラマ視聴率ランキング】日曜劇場『VIVANT』が独走! 下位にフジテレビ作品並ぶ【2023年秋】10月スタート「ジャニーズ出演ドラマ」全6作まとめ! あらすじ、前クールの視聴率は?【2023年秋ドラマ情報】マスコミ関係者に聞いた、10月期の大コケ候補はあのジャニーズ主演作【2023年10月期・秋ドラマ情報】二宮和也の月9が期待値トップ! マスコミ関係者のヒット予想 次の記事 鈴鹿央士、遠野なぎこの恐怖体験 >