暮らし
[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター
下駄箱下の収納は「キャスター付き」が正解! プロが教える“スッキリ&掃除しやすい”空間の作り方
2023/10/17 17:00
連載企画『「汚部屋」ビフォーアフター』新シーズンがスタート! 第7回目の片付けモニターの応募に当選したのは、東京都中野区・3LDKのマンションに家族と暮らすDさん(40歳)です。
汚家まるごとビフォー・アフター25回目は「下駄箱下の空きスペース」です。これまで、家のアチコチに置いていた「災害グッズ」を玄関にまとめました。下駄箱下の中途半端な空きスペースの活用法と、下駄箱まわりの汚れを落とす方法を紹介します!
下駄箱下の空きスペース【Before】
下駄箱の下の空きスペースは、何を置いていますか? Dさん宅の場合、使わなくなったベビーカーや下駄箱に入りきれない靴を入れていましたが、高さ32cmぐらいの大きな空間なので、活用法はいろいろあります。
下駄箱下の活用【手順1】モノを全部出して掃除をする
まずは、モノを全部出して掃除をします。モノを細かく詰め込んでいると出す作業が多くなるので、掃除が面倒になります。視界から外れた場所(上や下)ほど汚れが増えるので、「1回でどかす工夫」が必須。
下駄箱下の活用【手順2】1回で全部出せる「キャスター付き」が正解
掃除がしやすい仕組みを作るなら、ワンアクションでモノを移動できる「キャスター付きボックス」「キャスター付きすのこ」を使うのが正解。空間の高さを測って、奥のモノが1回で取り出せる仕組みを作るほど、掃除がしやすく乱れにくくなりますよ。