サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)Hey!Say!JUMP山田涼介山田涼介主演『大怪獣のあとしまつ』レビュー 男性アイドル [ジャニオタ漫画家・竜田トキヒロの“推し事”見聞録]vol.25 【ジャニオタマンガ】山田涼介の美貌とコントが交互に! 賛否両論の映画『大怪獣のあとしまつ』レビュー 2023/09/27 21:00 竜田トキヒロ(マンガ家) 山田涼介Hey! Say! JUMP竜田トキヒロの“推し事”見聞録 ――Twitterで日々、ジャニーズタレントにまつわるイラストを投稿中のジャニオタ漫画家・竜田トキヒロが、現場レポートからドラマや映画、番組レビューまで、“推し事”の様子をお届け! 出演映画『BAD LANDS バッド・ランズ』の公開が2日後に迫ったHey!Say!JUMP・山田涼介。今回は、昨年彼が主演した映画『大怪獣のあとしまつ』を振り返ります! 同作は、ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系)などを手がけた三木聡氏が監督・脚本を務めた大作特撮映画。『平成ゴジラ』シリーズや『ウルトラマン』シリーズほか、数々の怪獣造形で知られる若狭新一氏が“大怪獣”の造形を手掛けており、松竹と東映が創立以来、初タッグを組んだ共同幹事・配給作品です。 同作は、人々を恐怖に陥れた大怪獣が、ある日突然、死んだことから展開していく物語で、山田は、死体の“あとしまつ”を命じられる特務隊員・帯刀アラタ役で主演。彼を見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノ役の土屋太鳳ほか、濱田岳、西田敏行、オダギリジョーといった豪華キャストが脇を固めました。 しかし、「2022年、日本映画史に残る衝撃の空想特撮エンターテイメント」と謳われた本作は、興行面では苦戦を強いられ、「全国映画動員ランキング」(2月5・6日、興行通信社)では、土日2日間で動員8万8,000人、興収1億2200万円と振るわず。映画レビューサイトでも、厳しい評価が続出することに。 とはいえ、映画を見た人からは「山田くんを含めみんな俳優さんの演技は素晴らしかったと思う」「山田くんは演技もビジュアルもよかった」「大人の色気がダダ漏れだった」などと好意的な意見も。 そこで、同作の“ジャニオタ的見どころ”を漫画で紹介していきます! ラストに待ち受ける衝撃の展開とは――? ※本記事は『大怪獣のあとしまつ』のネタバレを含みます 山田涼介主演映画『大怪獣のあとしまつ』、賛否両論のストーリーとは? 次のページ 『大怪獣のあとしまつ』は、山田涼介の“美貌”と“国無能コント”が交互に楽しめる!? 123次のページ 関連記事 【ジャニオタマンガ】井上瑞稀、矢花黎、西村拓哉の演技が光った、ドラマ『なれの果ての僕ら』レビュー【ジャニオタマンガ】映画『禁じられた遊び』、ヒロインは橋本環奈ではなくジャニーズWEST・重岡大毅だった【ジャニオタマンガ】中村嶺亜は「不動の皇帝」矢花黎は「軍師」! 7 MEN 侍ステマシート【ジャニオタマンガ】映画『Gメン』は“愛されキャラ”岸優太にピッタリ! 門松勝太にみんなメロメロ【ジャニオタマンガ】ジャニーズJr.集結の『わっしょいCAMP』、井ノ原快彦社長の“愛”を感じたワケ