サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズTV本数ランキング 男性アイドル [ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC] Snow ManとTOKIOを抑えた第1位は? ジャニーズテレビレギュラー本数ランキング【2023年9月最新】 2023/09/25 08:00 仲宗根由紀子(エンタメライター) A.B.C-Z河合郁人Snow Man CM契約は0本でも、レギュラー番組は多いA.B.C-Z(写真:サイゾーウーマン) 9月7日に東山紀之社長らが新体制を報告して以降、ドミノ倒し状態で“スポンサー離れ”が続いているジャニーズ事務所。今後、所属タレントが出演するレギュラーテレビ番組にも影響が及ぶのではないかと指摘されている。 実際、テレビ東京は14日に「ジャニーズ事務所への新規の出演依頼は極めて慎重に判断する方針」であると発表。加えて、ジャニーズJr.が多数出演するNHKの音楽バラエティ番組『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム、BS4K)も、存続について「局内で検討されている」ことが、9月21日付の「サンケイスポーツ」に報じられ、ジャニーズファンに激震が走った。 そこで「サイゾーウーマン」では、9月21日時点でのテレビ番組レギュラー本数をアーティスト別に集計。ランキング形式で紹介する。 トップはA.B.C-Z! 河合郁人“脱退”の影響は? 1位は5人組グループ・A.B.C-Zで、レギュラーは12本。その内、『ドデスカ!』(名古屋テレビ)『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)『ザ少年倶楽部』など約半数が河合郁人によるソロ活動となっている。 かねてより地方局進出に積極的なA.B.C-Zだけに、橋本良亮、河合、塚田僚一が週替わりでMCを務める『サタデーファンキーズ』(岩手めんこいテレビ)や、橋本が金曜パーソナリティーを務める『ちば朝ライブ・モーニングこんぱす』(千葉テレビ)などローカル番組が目立つ。 しかし、21日には河合が「40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つ」「MCとしてのポジションを確立する」という目標を達成するために、“12月21日をもってグループを脱退する”と発表。グループとしてはかなりの痛手だが、この逆風の中で河合がどこまで芸能界で上りつめるのか注目される。 2位は、レギュラーテレビ番組11本のTOKIO。長瀬智也の脱退以降は音楽活動を行っていない彼らだが、バラエティタレント、俳優、司会者として、安定した人気を誇っていることがわかる。 なお、冠バラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は9月をもって終了し、10月から後継番組『トキタビ』が土曜日の午前10時台にスタート。 10月10日からは、松岡昌宏が主演を務める連続ドラマ『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)の第6シーズンもスタートするが、同シリーズのファンからは「今シーズンで終わったら嫌だな……」と心配する声も見られる。 Snow Manの民放レギュラーは「フジテレビとTBSのみ」 3位は、レギュラー9本の関ジャニ∞、NEWS、ジャニーズWEST、Snow Manの4組。NEWSは、小山慶一郎が『よんチャンTV』(MBS)や『バラいろダンディ』(TOKYO MX)といった生放送番組で、持ち前のコメント力を発揮している。 ジャニーズWESTは、中間淳太が『ちまたのジョーシキちゃん』(関西テレビ)『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)など5番組に出演。 Snow Manは局別に見ると、フジテレビ系が5本、TBS系が4本、残る1本は佐久間大介が出演するNHK Eテレの『みんなの手話』。一方、テレビ朝日系やテレビ東京系、ジャニーズ事務所との蜜月関係がうわさされる日本テレビ系は、意外にも“レギュラーなし”という状況だ。 また、関ジャニ∞は、『サタデープラス』(TBS系)の司会を務める丸山隆平が、今月いっぱいで同番組を降板。10月からはジャニーズJr.内ユニット・Aぇ! groupの正門良規にバトンタッチされる。 さらに、村上信五と劇団ひとりがMCを務める『午前0時の森』(日本テレビ系)が来年3月で終了すると、「週刊女性」9月26日号(主婦と生活社)が報道。記事では、村上が「俺はもう土日に仕事はしないつもり。これからは後輩に仕事を譲っていきたい」と周囲に漏らしていると報じており、関ジャニ∞は今後、後輩たちの育成に注力するつもりなのかもしれない。 キスマイ・藤ヶ谷太輔、『A-studio+』降板が心配されるワケ 7位はKis-My-Ft2とSexy Zoneで、レギュラーは8本。8月末をもって中心メンバーである北山宏光が脱退&退所したKis-My-Ft2は、これを機にサンドウィッチマンと共演しているバラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)の打ち切りが一部ファンの間で不安視されていたが、ひとまず継続するようだ。 ただし、藤ヶ谷太輔が笑福亭鶴瓶と共に司会を務めるトークバラエティ番組『A-studio+』(TBS系)は今月、Sexy Zone・中島健人のゲスト出演を、急きょキャンセルしていたことが報じられたばかり。 番組の単独スポンサーである花王の意向である可能性が高く、「この流れで太輔くんも降板になるのでは?」と多くの藤ヶ谷ファンが気を揉んでいるようだ。 バラエティタレントや俳優、さらにはニュースキャスターとしてあらゆるテレビ番組で活躍するジャニーズタレントたち。今後、下記のランキングが大きく変わっていくのか否か注視していきたい。 次のページ ジャニーズ、テレビレギュラー本数ランキング(2023年9月21日最新時点) 12次のページ 関連記事 ジャニーズ・ファッションモデルランキング! ラウール、中島裕翔を抑えた第1位は?Snow Man『それスノ』ダブルタッチ企画が首位! TVerバラエティ番組「いいね数」ランキング【9月11日~17日】ジャニーズのXフォロワー数ランキング発表! KAT-TUN・中丸雄一とTOKIOが僅差【2023年9月調べ】目黒蓮「午後の紅茶」終了、JALコメントに嵐ファン悲痛……ジャニーズCM契約社数ランキング【2023年9月最新】ジャニーズTikTokフォロワー数ランキング! 1位の嵐、最も再生数の多い動画は?【2023年9月最新】