サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズアイドル誌レビュー西畑大吾、コロペン推奨派だった 男性アイドル [ジャニーズアイドル誌レビュー]「Duet」2023年10月号 なにわ男子・西畑大吾、ジャニーズファンの論争を激化させた“異例のお願い”【Duet10月号レビュー】 2023/09/18 16:00 相原かもめ(ジャニーズライター) Snow ManSixTONESなにわ男子 「Duet」2023年10月号(集英社) 沖縄の青い空をバックに、クールな表情を見せるHey!Say!JUMPの表紙が印象的な「Duet」10月号(集英社)。メンバーがそれぞれ「近況」と「旅あるある」について語っています。 中でも目を引いたのが、伊野尾慧の近況。10月から第6シリーズが放送されるドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)で共演するTOKIO・松岡昌宏とのエピソードを明かしています。伊野尾いわく、松岡が開発に携わった丸亀製麺の期間限定メニュー「トマたまカレーうどん」にハマっていて、食べた際には、自撮り写真とともに報告メールを送っているとのこと。すると、松岡から「まいど」と一言だけ返信がくるそうです。 たった3文字なのに、これぞマボ節……と思ってしまうのは筆者だけでしょうか? どうやら伊野尾はこの「まいど」がツボらしく「毎回食べるたびに送っちゃう(笑)」と話していましたが、その気持ち、わかります。では早速、誌面をチェックしていきましょう! <トピックス> ◎Close-up~彼らの瞳に映る景色~ なにわ男子 ◎スノケン Snow Man・宮舘涼太×目黒蓮 ◎デキるオトコたち、降臨 SixTONES なにわ男子・西畑大吾、「コロペン」推奨派だった! 最初に見ていくのは、なにわ男子が登場する「Close-up~彼らの瞳に映る景色~」。同企画では、全国アリーナツアー『なにわ男子 LIVE TOUR 2023 ‘POPMALL’』を開催中の彼らが、なにわ男子ファン=なにふぁむに向けてメッセージを送っているのですが、西畑大吾は、一部ジャニーズファンの間で勃発していた「コロペン」論争について踏み込んだ発言をしていました。 ジャニーズのコンサートでは、ほとんどのファンが公式グッズのペンライトを持参し、自担のメンバーカラーを灯して応援することが定番になっています。しかし公演中、自分の近くに来たアイドルのメンバーカラーに合わせて、色をコロコロ替えるという人も少なからずおり、これがファン界隈で「コロペン」と呼ばれ、批判の対象となっているわけです。 例えば、自担が近くに来た時、周りの他担にペンライトの色を替えられてしまったら、「あなたのファンがここにいますよ」とアピールできないばかりか、ファンサをもらえるチャンスを逃す可能性もあるだけに、確かに嫌がる人がいるのも頷けます。しかし一方で、アイドル側としては、自身のメンバーカラーのペンライトに囲まれるのはうれしいことでしょうから、「コロペン」肯定派が少なくないのも事実。この論争はなかなか決着がつかないよな……と思っていたところ、西畑がなにふぁむに対し、ペンライトに関する“異例のお願い”をしたので驚きました。 その内容は「外周リフターで上がっている時、そのブロックの人らは他担でもなるべく西畑を見てほしい!」「西畑担も目の前に(藤原)丈(一郎)くんがリフターで上がってる時、全員丈くんを見て。ペンライトの色も変えてあげて」。つまり西畑は「コロペン」全肯定派……もっというと推奨派、さらには「遠くの自担より近くのメンバー」容認派であることが発覚しました。 筆者にはこんな経験があります……コンサート中、防振で自担にロックオンしていたところ、目の前に別のメンバーがおり、そのことに気づいた瞬間、ふくれっ面をされたという……。その時の申し訳なさ(と、ふくれっ面のあまりのかわいらしさ)は忘れられませんね。 アイドル側からの「コロペン」推奨宣言に、この論争もついに決着か……と思いきや、SNSをちらっと見てみると、否定派はまったく納得していない様子でして、なにふぁむ界隈は大荒れとなっていました。西畑のお願いは、むしろ論争を激化させてしまったのでは? すでに「コロペン」でドンパチが起こっていたスノ担界隈にも緊張が走っているかもしれません。 次のページ Snow Man・宮舘涼太とガチ不仲時代を振り返る! 目黒蓮に感じた“誠実さ”とは? 12次のページ 関連記事 山田涼介に編集者が激ギレ! ジャニーズとスタッフの気になる関係【WiNK UP10月号レビュー】Snow Man・岩本照に見るジャニーズのすごさとは? どんな無茶苦茶な服装でも“キメてくれる”信頼感Snow Man・宮舘涼太が亀梨和也にしか見えない! 奇跡のジャニーズスタイリング【ポポロ10月号レビュー】ラウール「ライバルはいない」と明言! Snow Manの闘争心のなさに思うこと【Myojo10月号レビュー】なにわ男子・西畑大吾が「カツラ」を語る! まさかのタイミングに脱帽【WiNK UP9月号レビュー】