ハイヒールモモコはLINEの友達が2,500人! コミュ力が高い人の3つの共通点とは?
それに対し、友達が少ない派は、ちょっと考えすぎというか、細かい部分があるのかもしれない。
元テレビ東京アナウンサー・森香澄は「服を見るときに、店員さんが話しかけてくれる状況がスゴく苦手で」「何かを見ていて、ちょっとほかの店に寄って、『あれかわいかったな』と思って戻った時、(店員に)『お帰りなさ~い』と言われるのが本当に苦手」と話していた。
お店の人は声をかけるのが仕事だし、お帰りさないと言うのも「私はあなたをちゃんと覚えていますよ」というアピールだと思うが(人によっては覚えていないということで、気分を害するかもしれない)、森は「検討しに行ってるだけ」なのに「絶対に買わなくちゃいけないんだ」と思ってしまうそうだ。
この話を受け、モモコは「もう一回見せてくださ~い!」と素直に言えとアドバイスする。「それだとすごい優柔不断というか、こいつ、ただ冷やかしに来ているだけじゃないかと思われる」と、友達が少ない派の女優・大友花恋がかぶせると、モモコは「めちゃくちゃ悩むタイプやね~ん」と返し方を伝授した。
一般に、友達が多い人はコミュ力が高いと言われる。では、コミュ力とは具体的に何かをモモコの例から考えると「自分があること」なのではないだろうか。「自分はこれがしたい、私はこれが楽しい」という軸がしっかりあるからこそ、「私はあれがしたい、これが好き。一緒にどう?」と気軽に人を誘え、友達が増えていく。
それに対し、自称・友達が少ない人は、相手の反応や言動についていちいち考えすぎるから、相手にカチンと来たり、落ち込んだりするのではないかと思う。だから結果的に友達が少ないという状況になってしまう。
自分がしっかりあって、ある意味他人に興味がない。「友達がほしいのに、どうやって作ればいいのかわからない」という人は、そんなモモコ流人付き合いのコツを参考にしてみるのもいいかもしれない。