暮らし
[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター
壁面収納の正解はニトリ! プロのアイデア実例で散らかったリビングが劇的スッキリ
2023/08/15 17:00
連載企画『「汚部屋」ビフォーアフター』新シーズンがスタート! 第7回目の片付けモニターの応募に当選したのは、東京都中野区・3LDKのマンションに家族と暮らすDさん(40歳)です。
前回の続き、ニトリの「壁面収納・中身編」を紹介します。Dさんの家中に散らかっていた生活雑貨、小物、写真、道具のすべてを3つの大きなキャビネットに収納。テレビ周りや物置部屋にあったゴチャゴチャもすべて、まとまっています。
前回の記事はこちら
数ある「壁面収納」の商品の中から選んだのは、ニトリ「キャビネット(ポルテ 80DD WH)」5万円(税込)です。食卓テーブル奥の壁面(W242×D43×H193cm)に、3つのキャビネット(W240×D42×H191cm)がぴったり配置できました。
今回は、「ゾーン別(棚の空間ごとに)収納」を簡単に説明して、Dさん本人が片付けました。キャビネット1個につき7つの空間があるので、全部で21個のゾーン別収納ができます。
例えば、最上段は「使用頻度の低いモノ」を置くゾーンです。上から2番目は、家族の写真や宝物など飾るモノを(Aゾーン)。頻繁に出し入れするモノ(毎日使う文房具、郵便書類、アイロンやミシンなど)は、床から90cmほどの高さ(Bゾーン)といった感じです。
次より、それぞれのキャビネット内のポイントを解説していきます。