サイゾーウーマン芸能女性タレント『バス旅』リニューアルも三船美佳は不要? 芸能 今回のリニューアルはうまくいく? 新『バス旅』に三船美佳は不要? 「赤江珠緒と高城れにで十分」とテレビ関係者談 2023/07/26 17:04 村上春虎(ライター) 芸能ウラ情報 Getty Imagesより 2007年から16年続いている旅番組シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)がリニューアル。赤江珠緒、三船美佳、ももいろクローバーZ・高城れによる『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』として、7月22日から新スタートしたのだ。 もともとこのシリーズは、太川陽介、蛭子能収の2人から始まった。制限時間内に目的地への到着を目指すというバラエティで、これが10年のロングシリーズとして大ヒット。17年3月からは、田中要次と芥川賞作家・羽田圭介という異色の組み合わせで『ローカル路線バスの旅Z』がスタート。こちらは5年間放送され、昨年8月に最終回を迎えた。 「田中と羽田は第8弾終了時点で、4勝4敗。視聴率不振もあり、第9弾からは『負け越しとなった場合、または勝ち越していても3連続で失敗した場合は降板』という新たなルールが追加されました。2人は第19弾で失敗し、3連敗の負け越しとなったため、降板に至ったのです」(芸能ライター) また、田中と羽田はコンビネーションが悪かったという。 「田中と羽田は、決定的にそりが合わなかった。前シリーズは太川が蛭子を先導していましたが、田中と羽田の場合、どちらかがリーダーだったわけではなく、互いに“迷っているだけ”という有様で、見る者をイラつかせる場面もありました」(テレビ業界関係者) 2人から3人体制へ、さらに、全員女性となった新『バス旅』。3者がどんな関係性になるのか、視聴者は注目しているだろう。 「テレ東はリニューアルにあたり、『バス旅』にゲストとして出演経験のある三船、派生番組出演時に活躍した高城、さらに天然キャラの赤江を投入した格好です。どういう人選だったのかは定かではありませんが、赤江は48歳、三船は40歳、高城は30歳と、年齢に幅を持たせているのが印象的。世代ごとに考え方や脚力も違いますから、そこでどんな化学反応が起こるのか……と期待したのではないでしょうか」(同) 『バス旅』初回放送で株を下げたのは? なお、22日のリニューアル後初回放送で株を上げたのは、赤江と高城とのこと。 「結果的に、年長者の赤江がリーダー的役割を担っていましたが、トロッコ列車の写真を見て『こういうのは乗ってもいいんだよね?』と、早くも“天然”が炸裂。高城から『これはダメなんじゃないですか。バスじゃないから』と冷静に返されると、『なんでこれ乗っていいと思ったんだろう?』と自問し、出演者の笑いを誘っていたんです。皆を引っ張りつつ、ポンコツぶりも見せており、非常に好感が持てました。また高城も、そんな赤江のツッコミ役をこなしながら、『病院があるところと大学があるところとショッピングモールは、バスが出ている』と鋭い分析を見せ、旅を上手にサポートしていた印象です」(同) 一方で、三船はその消極的な態度から「株が下がった」(同)そうだ。 「そもそも三船は、サンダル履きというあり得ないスタイルで登場。また、2人がルート探しに血眼になる中、『どう? 進み具合は?』と声をかけるなど、“他人事”な態度を取る場面もありました。それでいて駅へと1人走る高城を見ながら、『ほら見て、若い子はすぐ走るよね~』とイヤミを放っており、あまり良い印象を受けなかった。年長だけどポンコツの赤江と、18歳年下ながらしっかり者の高城という2人組で、『バス旅』は十分面白くなったという気もしてしまいます……」(同) とはいえ、まだ始まったばかりの『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』。第2弾では三船が活躍してくれることに期待したい。 テレ東『バス旅』リニューアル! 赤江珠緒、三船美佳、高城れにが起用された理由とは? テレビ東京系の旅バラエティ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が、7月22日から新シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W(ダブリュ)』にリニューアル。旅のメンバーは...サイゾーウーマン2023.07.22 ジャニー喜多川氏の青春の地、『バス旅』太川陽介&河合郁人の名シーン……編集部厳選、正月休みに読んでほしい記事8本! 皆さん、2022年はどのような1年だったでしょうか? エンタメの分野では、ダチョウ俱楽部の上島竜兵さんが亡くなったり、ウィル・スミスがアカデミー賞の司会者をビンタ...サイゾーウーマン2023.01.02 テレ東『バス旅』ファンの60代女性に聞く、A.B.C-Z・河合郁人の名シーン3選――太川陽介を追い詰める“頭脳”と“ガッツ” A.B.C-Z・河合郁人が、テレビ東京系の特番『水バラ ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅』出演をきっかけに、高齢女性の間でブレークの兆しを見せているという。 河...サイゾーウーマン2022.10.24 村上春虎(ライター) 1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。 最終更新:2023/07/26 17:04 三船美佳はそういうウザキャラでいくのもあり 関連記事 『M-1』は「2年に1回にすべき」――発起人・島田紳助の提案が現実的でないワケ『この素晴らしき世界』第1話、「鈴木京香で見たかった」の声続出! 「似てる」といわれるNetflixドラマとは?『真夏のシンデレラ』第2話、視聴率5%台も……TVerお気に入り数は『VIVANT』超え首位フジ『27時間テレビ』歴代の騒動プレイバック――乳首ポロリや「SMAP殺す気か」批判も『インディ・ジョーンズ』首位、ハリソン・フォード(80歳)に「イケおじ」の称賛――映画館動員ランキング 次の記事 関ジャニ『あとこじ』まりか出演回に厳しい声 >