サイゾーウーマン芸能映画『インディ・ジョーンズ』が1位に 芸能 映画館動員ランキング 『インディ・ジョーンズ』首位、ハリソン・フォード(80歳)に「イケおじ」の称賛――映画館動員ランキング 2023/07/22 17:00 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報 Getty Imagesより ハリソン・フォード主演の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、6月30日~7月6日)で1位を獲得した。同作は全米累計興収がすでに1億4535万ドルを突破し、日本でも公開から10日間の累計動員が93万人、累計興収が13億6200万円の大ヒットを記録している。 インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界を駆けめぐる同シリーズ。今作は、人類の歴史を変える力を持つといわれる “運命のダイヤル”をめぐって、悪名高き元ナチスの科学者である宿敵・フォラーと世界を股にかけた熾烈な争奪戦を繰り広げる、インディ最後にして最大の冒険の行方を壮大なスケールで描いている。 『トップガン マーヴェリック』(2022年)のヒットと同じように、ファンの年齢層の広さが高い興収につながっているようで、SNS上では「80歳のハリソン・フォード、カッコよかった」「ハリソン・フォードがイケおじすぎた」など、ハリソン・フォードに対する称賛の声が多く見られる。作品に対しても「過去作を見たことがない人でも楽しめる」などポジティブなコメントが多く、夏休み期間でまだまだ興収を伸ばしそうだ。 その『インディ・ジョーンズ』に肉薄しているのが、2位に入った北村匠海主演の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』だ。同作は和久井健氏の人気コミックスを実写映画化した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編。原作の人気エピソード“血のハロウィン編”を2部作で描くその後編となる。動員88万人、興収11億円を突破し、前後編合わせた興収も42億円を超えている。 3位には、ディズニーが、アンデルセン童話を基にした1989年の同名アニメを実写映画化した『リトル・マーメイド』が入った。同作は掟に背いて人間の世界に飛び出した人魚のアリエルが、恋と冒険を繰り広げる姿を描いたファンタジー・ミュージカル。米国以外での興収は低迷していたが、日本では公開31日間で動員183万人、興収27億61万円を記録している。 4位には、世界的人気ゲーム『スーパーマリオ』を、任天堂と『ミニオンズ』『SING/シング』のイルミネーションが共同制作でアニメ映画化した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が入った。 5位には、バンダイナムコオンラインが提供するスマートフォン向けアプリケーションゲームの劇場版『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』がランクイン。6位もアニメ作品で、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)の劇場版第34弾『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』。同作は、宇宙で拾ったプレゼントの箱をきっかけにアンパンマンと出会ったロボットの女の子・ロボリィが、“大切なもの”を見つけるために大冒険を繰り広げる物語だ。 映画ランキング7位は『怪物』、8位は『スパイダーマン』 7位は公開5週目を迎えた『怪物』。是枝裕和監督が人気脚本家・坂元裕二とタッグを組んだヒューマン・ミステリーで、愛する我が子の異変に気づき、ある疑念を抱いた母親が、やがて学校側と対立していくさまを、母親や教師、子どもたちなど、それぞれの視点から描く。こちらも公開38日間で動員133万人、興収18億3517万円を記録している。 8位は世界中で大ヒットし、「アカデミー賞長編アニメーション賞」にも輝いた『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編となる、アクション・アドベンチャー・アニメ『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』だった。 9位は『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』がランクインしている。同作は思春期症候群を発症した主人公と少女たちとの青春模様を描く『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』に続く、劇場アニメ第2弾となる青春ファンタジー。夏休み期間は昨年同様、アニメ映画がランキングを席巻しそうな勢いだ。 そして10位は、神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチが出演する『大名倒産』が入った。同作は浅田次郎氏の同名小説(文藝春秋)を映画化した時代劇コメディ。鮭売りとして穏やかに暮らしていた若者が、藩主の陰謀に巻き込まれ、莫大な借金を抱えた大名家の家督を継ぐハメに。自らの切腹を回避するために、困難な財政再建に奔走する物語だ。 【全国映画動員ランキングトップ10(6月30日~7月6日 、興行通信社調べ)】 1位 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2位 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 3位 リトル・マーメイド 4位 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 5位 劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD 6位 それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント 7位 怪物 8位 スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 9位 青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない 10位 大名倒産 『マリオ』が首位獲得! 3位『岸辺露伴』はこれから伸びる? 映画館動員ランキング 公開5週目を迎えた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、5月26日~6月1日)で1位を獲得した。同作は4日までに...サイゾーウーマン2023.06.10 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2023/07/22 17:00 老若男女に愛される『インディ・ジョーンズ』 関連記事 森七菜、ダブル主演映画がトップ10圏外……フジ月9『真夏のシンデレラ』で完全復活なるかKinKi Kids・堂本光一が人生の汚点を告白! 「見たことがない」有名映画作品『鬼滅』『SLAM DUNK』『マリオ』……興収100億超えアニメ映画続出も、声優の厳しいギャラ事情なにわ男子・高橋恭平、「よく映画のオファーきたね」と芸人からツッコまれたワケ【ジャニオタマンガ】なにわ男子・西畑大吾主演映画『忌怪島』、“厄介オタク”登場で怖さ半減? 次の記事 『27時間テレビ』に「SMAP殺す気か」騒動も >