サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」西山茉希、皇治との再婚は慎重に コラム 仁科友里「女のための有名人深読み週報」 西山茉希、皇治との再婚は慎重に――「子どもよりオトコを選んだ」イメージが今の時代に致命的なワケ 2023/01/12 21:00 仁科友里(ライター) 女のための有名人深読み週報 西山茉希は「結婚に向かない男性」が好きなのだと思うが…… 交際イコール結婚ではないが、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した西山は「再婚はしたい」といい、同番組司会のダウンタウン・浜田雅功に「再婚しようやと言われたらOKなの?」と聞かれ、「OKするのが西山茉希みたいなところありません?」と発言した。 共演者のダレノガレ明美は「やめたほうがいい」、ヒコロヒーは「事務所の先輩にクロちゃんっていうのがいるんですけど、ギリギリ、黒川(クロちゃん)のほうが(皇治より結婚相手としては)上」と西山を応援しない。「誰も(2人の結婚を)大丈夫と言ってくれないまま、帰る」とボヤいていたところを見ると、西山は本気で皇治と結婚したいの ではないだろうか。 「シングルマザーは恋愛するな」というつもりは毛頭ないが、もし結婚を見据えての恋愛なら、それなりに慎重さが必要だと思う。皇治はまだ若く、「モテてしゃ~ない♪」というキャッチフレーズを掲げている以上、モテることは“お仕事”だから、女性の影は常にちらつくことだろう。 こういう人が西山と再婚して、2人のお子さんとうまくやっていけるか疑問に思う。それに、再婚して夫婦間でトラブルが発生した場合、 「子どもよりオトコを選んだ末に失敗した」という致命的な イメージがついてしまうのではないか。離婚したからといって、イメージダウンする時代ではないが、「愛し方」が問われる今、恋にトチ狂ってお子さんをないがしろにしている人という印象を与えるのは、彼女にとってマイナスだ。 おそらく、西山は「結婚に向かない男性」が好きなのだと思う。しかし、母親として子どもを守るために 、また芸能人としてのイメージを保つためにも、どうかゆっくりゆっくり時間をかけて結論を出していただきたいものだ。 西山茉希、夫・早乙女太一へのどろっとした怨み節に見る「離婚危機説が絶えない本当の理由」西山茉希オフィシャルサイトより 羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の...サイゾーウーマン2015.06.11 前のページ1234 仁科友里(ライター) 1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。 記事一覧 X:@_nishinayuri 最終更新:2023/01/12 21:00 セブンネット Life 西山茉希 母として、モデルとして、女性として 古くは赤西仁とも付き合ってたよね…… 関連記事 西山茉希、夫・早乙女太一へのどろっとした怨み節に見る「離婚危機説が絶えない本当の理由」ジャガー横田の夫と息子は、SNSの魔力に取り憑かれている――ファミリーチャンネル閉鎖で彼らが身を持って知るべきこと大久保佳代子、バービー、イワクラ……今をときめく“女芸人”たちの気になるところ『あちこちオードリー』若林正恭、「人を傷つけない」ための過剰な気遣いが生んだ“嫌なシニカル”アンミカの“ポジティブ思考”に見る暗さ――「人生はブーメラン」発言が危険なワケ 次の記事 関西Jr.にも体調不良者続出の非常事態! >